至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

2004/9/5 2004年夏ファーストコンサートツアー「Wスタンバイ!ダブルユー&ベリーズ工房!」/大阪国際会議場メインホール


実は昨日パチンコで勝ったんで衝動的に見に行ってきました。福井コンを控えている身としては、臨時収入でも入らない限りなかなか他のイベントには参加しづらいのだ。今回は当日券でゆったりファミリー席で。さてさて…

率直な感想としてはまずBerryz工房の子達はみんな頑張ってるね。今日は学校行事の都合ということで桃子さんがいなかったが、どうしてどうしてみんなしっかりやってました。歌はたぶん口パクが多かったんだろうけど、あんだけやれれば今の時点では及第点なんじゃないかな。特にMCに関してはみんな驚くほどしっかりしてた。(…普段ぐだぐだなハロプロMCに慣れてるせいかもしれないが…w)

それで今回誰に注目してたかというとやっぱり夏焼雅って子。この子は以前千里で見たときも思ったけど、一番将来性があるんじゃないかと。事務所の思惑もそうなのかは知らないが、センターポジションを与えられてるね。LOVEマシーンでもWと並んで三銃士の中に入ってるし。その他の子もそれぞれ個性があっていいんじゃないでしょうか。

全体を通じて思ったのは「エリート教育」されてるなってこと。アイドルとして若いうちからいろんな経験・修行を積ませて将来に花開かせようって感じ。これまでハロプロではいろんなユニットがあったが、Berryz工房はうまくいけば成功させることができるかもしれない、とちょっと感じた。…まあまだまだ先は長いけどね。

成功する為には娘。でいうLOVEマシーンのようなキラーチューンが出せるかどうか…それだけだね

さて、続いてW(ダブルユー)ですが、あいかわらず元気でした、あの二人は。特に二人だけになったという気負いを感じさせることもなく、いつもの調子の二人でした。今回は大阪ということで「大阪ラプソディ」をMC中にやってくれたり、ぐだぐだ過ぎる漫才を披露してくれたりとサービス精神旺盛でした。この子達もアイドル性とかは問題無いけど、これからの課題としてはやっぱりオリジナル曲だろうね。デビューがカバーでアルバムもカバーだったから、実際殆どオリジナル曲は無い状態だからね。…それと年齢的な問題も気になる。これからまだまだイケイケのBerryz工房と違って、どんどん大人になっていくWは、どこかで路線変更に迫られることになるわけで… まあ先の話をあまり考えてもしょうがないんですが。

結論としては楽しいコンサでした。みんなこれからも頑張ってください。