高橋愛 Sparkling Live in 由比ケ浜/SEACRET BOX BY OTODAMA2013
なんか今年は音霊とかいうライブにお呼ばれしたということで行ってきました。海なんて何年ぶりだろうか… と、行っても実際に海には入っておりませんがw
さてさてディナーショー形式ではなくライブ形式となると去年のFCバスツアー以来ですかね。でも前のRaindropsとそれほど間が空いていないので、余りセットリストは変わらないかなと思っていたら結構変えてきましたね。
セットリスト
- みかん(モーニング娘。)
- リゾナントブルー(モーニング娘。)
- Kiss(倉木麻衣)
- Do it! Now(モーニング娘。)
- 愛の園 〜Touch My Heart!〜(モーニング娘。おとめ組)
- 晴れ 雨 のち スキ♡(モーニング娘。さくら組)
- Every Heart-ミンナノキモチ-(BoA)
- PARADICE(サザンオールスターズ)
- 3,2,1 BREAKIN'OUT ! (モーニング娘。)
- HAPPY! いっぷくまる(高橋愛)
- 永遠永遠愛着你(高橋愛)
アンコール
- Yeah! めっちゃホリディ(松浦亜弥)
- 雨の降らない星では愛せないだろう?(モーニング娘。)
- Love Me Do(The Beatles)
砂浜の上にログハウスみたいな感じで建てたライブ会場で、オールスタンディングという状況でした。やっぱりライブはいいね!高橋愛ご本人もかなりノリノリでした。心配された喉の方も、もうほとんど問題ないと思います。しかしサザンの選曲は、かなり意表を突かれました(^^; 場所柄的にサザンの曲で何か選ぶということだったと思いますが、渋すぎる選曲w 私も聴いたことはあるけど、曲名がなかなか思い出せなくて困りましたw
まあそんな意外な曲も披露されたのですが、私が一つ印象に残っているのがBoAの曲。BoAは昔によく聴いていたのでこちらはすぐ思い出せましたが、これがなかなか良かった。高橋愛さんはジャンル的にはR&B系は結構合っていると思うんですよね。ソウルを込めて、されどオシャレにって感じで… だからBoAとか宇多田ヒカルとか今回も入ってる倉木麻衣とかは合ってると思う。後はシャウトなRockや、ダンサブルなファンクとか… 逆にフォークや日本の歌謡曲なんかは余り向いてないような気がするw まあでも高橋愛の唄う「神田川」も聴いてみたい気もしますがw
そしてラストも超意外だったw なんでここでビートルズw しかもLove Me Do …いやー読めんわーw こういう意外性も高橋愛ライブの醍醐味ですねw できればもうちょっと長くやって欲しかったけど… 1時間半ぐらいで終わり。
次はバースデーライブか… さて何を歌ってくれるんでしょうか? また予想もつかない曲をお願い致しますw
Ai Takahashi プレミアムライブ2013 at STB139‐Raindrops‐/ STB139
声帯の手術から初となる高橋愛さんのライブに行ってきました。土日で計4公演。ね彼女の魅力が発揮されたライブだったと思います。
- 【全体の感想】
まず気になる「声」の方ですが、手術前と比べて問題なかったと思います。大丈夫だとは思っていても実際に聴くまではドキドキしましたが、ご本人も「声帯は綺麗」というように以前と変りなく伸びがあって心地よく響く声でした。…ただ、こちらもご本人の弁ですが気管支炎を少し患っているということで、それでライブ中に少し咳き込むところや、低い声でのロングトーンなどでは少しかすれたり途切れたりすることもありました。
全体として声帯結節の影響よりは、単にブランクが影響した部分もあるかと思います。なにせ1ヶ月も無声の状態で過ごされたわけですから、1時間半ほどのライブとはいえ最初は試運転的な面もあったかと思います。それを裏付けるかのように回を重ねるごとに声の出もよくなって、特に最後の4回目の公演が全体を通して一番良かったです。4回目の公演を聴いて完全復活は近いとも思いました。
と、いうわけで全体としては100%の高橋愛ではなかったですが、彼女の歌手としての魅力は十分に発揮されたライブだったと思います。
- 【曲ごとの感想】
どんな曲を歌うのかと事前に予想していましたが、結局当たったのは1曲だけでした(^^; 惜しいのもあったんですが、そこは高橋愛さん。予想を超えた選曲をされますw
オープニングナンバーは
- 「Singin' in the Rain(雨に唄えば)」
ジーン・ケリー主演で有名なアメリカのミュージカル映画のナンバーですね。宝塚歌劇でも梅芸でタニさんが土砂降りの雨に濡れながら歌ったのが思い出されます。…これも歌うかなと思ったんですが、さすがに定番過ぎるのと英語なんで病みあがり避けるかと思ったら、きっちり英語で歌ってくれました。まあでもその英語の歌詞は一緒に持ってきたビニール傘の裏に書いてあるというオチw 歌いながら傘を回してたのですぐ分かりました(^^)英語の曲ですが、なかなかノッていてよかったです。
そしてなんとその傘をいきなり観客にプレゼントするというサプライズ! 今日が誕生日の人とか、じゃんけんとかいろいろ条件があって私は当たりませんでしたが、当たった人は一生ものですね。
以下、印象に残ったナンバーを中心に。
- 「永遠永遠愛着�」
これはリンリンが作ってくれた曲で前回のライブでも歌った曲です。前回は1番しかなかったので、勿体無いということで頑張って詞を書いて2番までの曲にしたとのこと。作詞するにあたってチャットでリンリンに相談して試作を送ったら「天才やん!」と褒められたことを嬉しそうに語っておられました(^^)
元々、哀愁のあるメロディーにバンドマスターの都留さんのリコーダーアレンジが加わって、さらに情緒溢れる曲になりました。もちろん高橋愛さんの歌唱も哀愁を帯びた素晴らしいものでした。
- 「晴れ 雨 のち スキ ♡」
…これを忘れてましたw 確かに雨の曲だw しかしもう10年前の曲ですよ。ご本人も最初「8年前?あ、もう10年?!」と驚いていました。思えば、この曲あたりから実質センターとして活躍しはじめたかと思います。懐かしさもあいまって感無量でした。4公演目では懐かしの振り付けもありました (^^)
- 「君の結婚式」〜ミュージカル「ウエディング・シンガー」より
いやーこれもまさかこっちの方を歌うとは!w 「ウェディング・シンガー」の曲は必ず1曲はやるだろうと思って「サタデーナイト…」の方を予想していたんですが、いきなり聞き慣れたギターのイントロが始まった時は驚きました(^^; 本当にノリノリで歌う高橋愛さんw この曲は実際のミュージカルでは役柄的に参加できないのでいつも袖で観ていて歌いたかったそうですw …高橋愛さんらしいですなw そしてこの曲とどっちをやるか迷ったのが二幕のオープニングの「金が全て」だとかw …いやーまいりましたw
後はNo Doubtの「It's My Life」とかBIGBANGの「EGO」とか自分の好きなもの歌いたいものを歌うというポリシーも相変わらず(^^) 特に今回は彼女の調子もあってか、よりこのようなソウルフル・ダンサブルな曲の方が良かったと思います。…ジャニス・ジョプリンとかも合うと思うんだけどなあ…w
アンコール前ラストは
- 「HAPPY! いっぷくまる」
…この歌、好きですよね彼女。そしてもちろん凄く合ってると思います。こういう元気な歌は彼女の本領が発揮されるところ。STB名物、客席降りで歌ってくれました。特に今回はちょうど止まるところの席だったので目の前で笑顔で歌う彼女に魅せられました(*^^*)
そしてアンコール、今回のライブを象徴する曲が歌われました。
- 「雨の降らない星では愛せないだろう?」
モーニング娘。の曲であり、そして7/31発売予定の中孝介さんのアルバムにも収録されている曲です。その中さんのアルバムに高橋愛も参加していることから今回のライブに中さんも来てくださいました。雨にちなんだ曲でもあり、事前のそのような情報からこの曲はおそらく歌うだろうと予想していましたが、最後に歌われました。…そしてこれが良かった。
どう良かったかというと、まさに「心に響く」歌声でした。…単に上手く歌うということであれば、最近は素人さんでも動画サイトの「歌ってみた」なんかはかなり上手い人がたくさんいます。しかしその歌で人の心を震わせる、人の心を動かせる人はどれだけいるか… その辺りがアマチュアとプロフェッショナルの違いだと思っています。
この曲は元々、モーニング娘。のシングル曲の候補で彼女も当時からお気に入りのナンバーだったそうですが、結局シングルカットはされずにアルバム曲として収録されました。それが今回、全く別のアーチストである中さんのファンからアルバム収録リクエストがあり共演にいたったとのこと。それは彼女としてもより思い入れが加わるというもの。1回目の歌唱では感極まって涙していました。その後も回を重ねるごとに情感がこもっていき、特にラストの四回目の歌唱はこの二日間のライブ全体を通じてもベストだったと思います。…単に上手く歌うというだけではなく心響かせるという点において…
ああこの歌唱が聴けて本当によかったなと思いました。これこそ私が魅せられた高橋愛その人そのものだと思いました。
これからも彼女のステージは続いていきますが、その心動かされる歌唱をこれからも聴いていきたいと思います。
- Ai Takahashi プレミアムライブ2013 at STB139‐Raindrops‐
セットリスト
- Singin' in the rain(雨に唄えば) /映画「雨に唄えば」より
- あの日に戻りたい/高橋愛・新垣里沙
- 永遠永遠愛着�/高橋愛・リンリン
- 晴れ 雨 のち スキ ♡/モーニング娘。さくら組
- 「君の結婚式」/ミュージカル「ウエディング・シンガー」より
- It's My Life/No Doubt
- 電話でね/高橋愛
- Squall/松本英子
- EGO/BigBang
- リゾナントブルー/モーニング娘。
- HAPPY! いっぷくまる/高橋愛
- -
アンコール
やさしさに包まれたなら/荒井由実
In My Room/宇多田ヒカル
雨の降らない星では愛せないだろう?/モーニング娘。
ベストカバーズ~もっと日本。~(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: 中孝介
- 出版社/メーカー: アリオラジャパン
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: CD
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Rain Drops
6/29(土)30(日)に高橋愛ソロライブに行ってきました。
大人の麦茶×ゲキハロ 「ごがくゆう」/シアターBRAVA!
シアターBRAVA!でのハロプロ観劇といえば「ファッショナブル」を思い出しますが、今回は大人の麦茶とのゲキハロということで行ってきました。
まあしかしこれが何と言いますか超展開でしたw 最初は普通に「ローマの休日」パロディぐらいかなーというノリでいったら、途中から鞘師すん豹変するわ、なんかいっぱい人が死ぬわ、Take2始まるわと、なかば視聴者おいてけぼりな仕様になっていました(^^; …なるほど、こういう趣向なのね。まあ、こういったタイプの芝居も経験はありますが全体としては「落ち着きが無い」かなと思いました。シナリオ的にかなりいろんなネタ伏線が仕掛けてあって、それを綺麗に全部回収しているんですが、そういうのが多すぎて逆に主となるテーマ「友を信じる事の尊さ」の印象が薄くなっているように思います。たとえば役者がベテラン揃いならそういう趣向もいいと思いますが、今回は娘。の中でもまだ経験の浅いメンバーがいる中では、ちょっと重荷だったかと思います。
演技の水準でいえば、鞘師里保、石田亜佑美の両名は普通に「芝居ごころ」があって舞台に馴染んでいましたが、主要な役の一人である工藤遥は舞台演技の面ではまだまだ成長が必要な面を感じました。飯窪春菜に関しては、あて書きでありほぼ素の姿で演じられる役であったので特に問題なく、譜久村聖はポイントごとの登場だったので、こちらもまずまず。…それより気になったのがビトー公爵を演じた並木秀介さんが終始、演説口調の棒演技であったこと。これも敢えてそうした演出なのだと思いますが、ビトーは物語の主展開に深く絡む役だけに疑問でした。
「ごがくゆう」というタイトルであれば、その「ごがくゆう」の素晴らしさをもっとシンプルに描いてもよかったのではとも思います。Take2とかその他、謎解きを含ませるようなネタ仕込み無しに。まあでもそこは作者の意向が絡む部分であり、最後は好き嫌いの話になってしまうのでここまでにしておきます。
さて、そういう偏屈な芝居ヲタ的な話はここまでにして、モーヲタ視点での話をしていきますと、やっぱ鞘師すんがいいねぇ… どこに持っていっても大丈夫と感じさせる存在感でしたよ。今回は途中から豹変して二種類の心情を演じ分けないといけないわけですけど、いやいや十分十分。というより大したもんだ。本当にもっと色んな役を演じる鞘師里保を観たいと思いました。…なんかまた芝居ヲタ意見になってますか?w
それから、だーちゃん。ステーシーズはDVDでしか観ていないので、だーちゃんの生の演技を観るのはこれが初めてだと思いますが、これがまたいいんだなあ… 「芝居ごころ」って言葉を使いましたが、特に舞台の芝居ではそれを持ってるか持ってないかが重要だと思います。じゃあそれは何かというと「舞台で演じている役に引きこむ力」とでも言いましょうか、やっぱり舞台って観ていてハマれないとダメだと思うんですよね。演じている役に共感したり、憎んだり、好きになったり、嫌悪感を抱いたり、と観る者は色んな印象を持ちますが、そういう演技に心動かされる要素を持っていることが重要だと思います。「あーなんか頑張って演じてるなー」って醒めさせたらダメだと思います。そういった意味で、鞘師さんもだーちゃんも観ている私をハマらせてくれるものを持っている。
…特に今回印象に残ったのは物語後半で逃げ出そうとしたリオンを追いかけて止めて、人力車の上に二人で腰掛けてリオンを諭すシーン。あの辺りのだーちゃんの語りは「芝居ごころ」ありありで良かった。…決して、だーちゃんだから贔屓目にみているんじゃなくて、むしろ厳し目でみているとこがあると思いますが、それでいて「芝居ごころ」を感じさせてくれたことを非常に嬉しく思います。だーちゃん自身も舞台好きそうだし、かなり適性はあると思います。千穐楽のMCで
川c ’∀’)<普段の私とは正反対のガサツな役で…
にヲタがエーイングしてかなり凹んでましたがw、正反対の性格の役をあれだけ気っ風よく演じられたら全然OKだよ!w 機会があればまた色んな役を観てみたいですね。…やっぱり芝居ヲタですかw
というわけで、ストーリー的には不満も感じましたが、だーちゃん芝居が堪能できたことは非常に良かった「ごがくゆう」でした。
℃-ute ミニライブイベント&22ndシングル予約握手会/LABI1なんば
「ごがくゆう」の前に℃-uteが難波でシングル予約イベントをやるというので行ってきました。10:00から予約開始ということで、あまり並ぶのも面倒なので10:00ちょうどぐらいに着くように行ったら、いやーいるわいるわヲタが…w 南海電車からズラーッと並んでいる様が見えた時は流石℃-ute様だと思いました(^^; そこから並ぶこと約1時間。なんとかイベント参加券と握手券をゲットしました。
参加したのは二回目でしたが、流石といいますかそこは叩き上げのユニット。5曲ぐらい歌ってもケロッとしてるし、握手時の対応も丁寧で気持ちのこもったものでした。…うーん、こういうところが武道館とかそういうのに繋がるのかなと思いました。新曲についてはCDが来てから聴きこみたいと思います。