夢の刻
大阪に帰ってきました。なんか心地よい脱力感といいますか、クールダウンという感じです。この一週間はまさに「夢の刻」を過ごしているようでした。本日8/16はミュージカルも休演日となっており、出演されている方々も少しは休みをとることができているのではないでしょうか… (休演といっても、いろいろな調整はあるでしょうが)
さて、私はずっとここで「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」について書いてきています。それは、このミュージカルが観衆に対して、「何を語りたいのか?」、ということを自分なりに理解したいと思っているからです。
私は、ミュージカルなど舞台芸術全てには、必ずそこに創り手の「メッセージ」が存在すると思っています。それは中身が感動的なストーリーであろうが、コミカルなストーリーであろうが同じだと思っています。
舞台そのものを楽しむということはもちろんですが、その中に意図されたメッセージを掴むということができれば、さらにその舞台を楽しむことができるのではないかと思っています。
ですので、ここで結構偉そうに書いていますが、もし私の書いた内容を読んで「いや、そこはそうじゃないんじゃないか?」とか、「そこはこういうこともあります」といったご意見がおありでしたら、気軽にコメントなりトラックバックなりしていただければ非常に嬉しいです。
Webという公の場に書くということは、そういった双方向のやりとりを持つことによって、より理解を深めたり、誤りを正したりすることができるメリットがあると思うからです。
よくブログでは「炎上」なんて言葉があって、コメント欄で不毛な論争が行われるようなことも言われますが、私自身はそんな不毛な論争をするつもりはないし、頂いた意見は真摯に受け止めたいと思っていますので、どうか今後ともよろしくお願い致します。