ラジオというメディアのメリット
今日、いつものように娘。関連のWebを見ていたら次のような内容がありました。
岡崎市のうかれネームひげJさんからです。
「ミキティこんばんは。
1月14日の大阪公演に見にいきました。夜の部で、確か「愛あらばIt's All Right」の時だったと思うのですが、ミキティはステージで何か拾って一瞬舞台裏に持っていきましたよね?あれは、誰かのアクセサリーか、何か踏んだら危ないものでも発見して拾ったのでしょうか?その姿を見て「ミキティって優しいな。」と感じたのでした。これからもミキティの活躍を楽しみにしています。」ということなんですけど。そうですね、でもあのピアスとか・・こう引っ掛けるピアスとかは結構メンバーの落ちてたりとかするんですけど。
あれね、多分愛ちゃんのピアスが落ちてて(笑)、なんか見た瞬間「あっ!愛ちゃんのだ。」と思って。もう凄い踏みやすい所にあったんで。ま、踏んで・・・ま、滑って転んでも危ないなと思ったし、ま、踏むと壊れるなと思ったので。ま、避けて・・おきましたね。
ま、でも・・・そんな・・・優しいですかね?フッフハハハ(笑)困ってるんでしょ?ふふ(笑)はい、そんな感じです。
/ 「あいたん(高橋愛@ヤンタン土曜日)」より
http://aitan.blog9.fc2.com/blog-entry-366.html
これは、昨日オンエアされたCBCラジオ「藤本美貴のドキみきNight」での話ですが、これを読んで思い当たることがありました。
以前に私はここのコンサレポで次のように書いていました。
・ミキティとか愛たんとかは貫禄というか余裕で、公演中でも舞台に落ちてるゴミを拾って後ろにすぐ片付けたりとか、衣装換えとかも臨機応変に対応するとか、なんか「舞台捌き」が若手とは違うなと感じた。
/ 「愛に魅せられて 2006/1/16」 id:shijo:20060116
!! …そうかあ、あの落ちてたのを拾ったのは、ゴミじゃなくて愛たんのピアスだったのかあ…(考えてみれば舞台にゴミなんてそう落ちてないよなw)…いや聞いてみて初めて真相というものが分かることもあるもんだな、と思いました。
加えてラジオというメディアの有効性というものにも改めて気づきました。テレビやDVDなど映像を伴うものは迫力もあって、インパクトという面では強力なんですが、「対話」というか、エピソード的なものの発見という点ではラジオに勝る所があると思います。テレビはどうしてもラジオ以上に「視聴率」という足枷があり、また公共性も高いがゆえに自由な表現がしにくいという面もあります。
NHK「ポップジャム」年8回放送に縮小
/ 日刊スポーツ2006/2/7
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-060207-0005.html
なんてニュースもあり、テレビというメディアから音楽の発信する機会が少なくなっていく現状をみると、今一度ラジオというメディアを見直してもいいかもしれません。…特に以前にも書きましたが私が期待してるのがWebでの発信手段。
PodcastとかiPodの売れ行きからみても、ある程度の効果は見込めると思うんだけどなあ… 今ならまだ話題性もあると思うし… この辺はいろんな権利関係とか絡んで、そう簡単には出来ないのかもしれないけれど…
ネット番組、許諾を簡素化…著作権法改正へ
/ 読売新聞2006/2/3
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060203i201.htm
こういう動きもあることだし、もっともっとネットを有効活用していく術を今から考えていってもいいんじゃないかな。
FC会報企画を募集するのもいいけどねw