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横浜アリーナ、飯田圭織卒業コンサートに行ってきました。本当はもう少し間を置いてゆっくり書こうと思ってましたが、気持ちが新しいうちに書いた方がいいかなと思いなおして、今書いています。いつもは書いた後とか書いてる最中にも改行とか言い回しとか気を付けながら更新してるのですが、今日はまず書くことに重きを置いて書きたいと思います。読みにくいところとか内容的に変な所があったらすみません。
きちんとしたレポートはまた後日書こうと思っています。
私はこれまでメンバーの卒業コンサートには２回行ってます。最初が保田圭卒業コンサートで次が安倍なつみ卒業コンサートです。卒業コンサートはいつも感動的ですが、今回の飯田さんの卒業コンサートも素晴らしいものでした。
そして最初に思ったのは「かっこいい卒業コンサートだった」という事です。
今回、私は泣きませんでした。前の２回の時はメンバーと一緒に自分もボロボロだったのですが、今日は殆ど笑顔で観ることができました。それは前の２回と比べて気持ちが薄いとかそういう事ではなくて、卒業する飯田さんの凛とした格好良さに自分も引き込まれたのかもしれません。
卒業する飯田さんは全体を通して本当に美しく、そして穏やかな表情をしていました。その姿を見ていると涙よりも笑顔の方が優先されました。
続いて、高橋愛…愛たんについて書きたいと思います。赤い日記帳のVocal素晴らしかった。前の大阪公演の時には「普通」と書きましたが、今日は普通じゃなかった。前もそうだったのに自分がそれを感じることができなかったのか、それとも今日が前以上だったのか…それは分かりませんが、今日は私が見た限りでは前以上のものを感じることができました。特に歌っているときの表情が、どこか遠くを見つめるような眼差しで、あの歌詞の内容を表現しながら感情豊かに歌い上げていました。
それから、幸せですか、では後藤真希と並んで歌っていました。この二人が並ぶ姿を見るのは感慨深いものがありました。今でも憧れの人であろう後藤真希と並んでステージに立つ姿を見て、何故か頼もしい気持ちになりました。並んだステージでのパフォーマンスは憧れとかは関係なく二人ともしっかりとしたものでした。
そして最後の飯田さんへのメッセージ。 …立派だった。…圭ちゃんの卒業の時は泣き崩れてた子がきちんと、そしてしっかりと、これからの事を言ってました。…そして最後に抱きついた時はまた今までの愛たんでした。
最後の ALL FOR ONE＆ONE FOR ALL！ を聴きながら、この子達をこれまで応援してきて良かったと思いました。そしてこれからも応援していこうと思いました。これだけ素晴らしい時を共に過ごさせてくれるものを応援してることを誇りに思いました。
飯田さんが卒業してモーニング娘。が終わったという人もいるかもしれません。確かにその人にとっては終わったのだと思います。しかし私にとっては終わってません。むしろこれからがまた始まりです。…モーニング娘。というグループを通じて、高橋愛という一人の女性が成長していく姿を、ファンとして応援しながらこれからも見ていけることに本当に幸せを感じます。いつの日かこの子が今日の飯田さんのようにメンバーに見送られて卒業する日がくるのでしょうが、その時も私はその場所にいたいと思います。
何故か今になって泣けてきました… ありがとう、これからも変わらず応援していきます。
