至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

心の絆

面倒くさいんでtwitterでつぶやいたことをそのままコピペ。春コン参加直後に酔っ払いながらつぶいやいた内容ですが、まあそういうことです。

今日は気分がいいから、ちょっと余計なことをつぶやいてみよう。
最近、同じアイドルのAKB48に比べてハロプロが凋落したので何らかの手立てを講じるべきという意見をよく目にする。
だが私ははっきりいって現在のハロプロは、それほど売れる必要はないと思う。そもそも売上を求めるなら現在はアイドルというジャンルを選ぶ時点で間違っている。
昔と違ってアイドルというものの神通力が無くなった現在は、言葉は悪いが「体を売る」以外にアイドルを活気づかせる根本的な方法はないと思う。
今一度、なぜ今、アイドルという手段を選択するのかを考えて欲しい。ただ売れればいいのなら握手会でもキス会でも何でもやればいい。そういったものの欲望は、どんどんエスカレートして止まることはないだろう。
たとえば今日のコンサートには前説で5月デビューの演歌歌手の子が出ていた。今、女ソロの演歌歌手なんかアイドル以上に売れる見込みは少ない。
なぜ彼女は、わざわざそんな険しい道を選ぶのか?理由は本人しか分からないが、それだけの理由があるのだろう。
それと同じく、ハロプロのアイドルはなぜアイドルになったのか? もちろん売れることも重要だが、それ以上の目的があるからではないのか?
今日、れいなが夜公演のMCでこんなことを言っていた。ファンのみんなは本当に自分のことをよく見てくれていると。眼帯を付けてイベントに出たらみんな心配してくれるし、体調を崩した時は言葉に出さなくても気づいてくれると。
まるで親兄弟のようだ、家族のようだと。それがあの「みんなの事が好きです」という発言に繋がっている。
そういう絆で結ばれた心と心の一体感が感じられる瞬間。それを提供できる事がハロプロというアイドルの最高の魅力ではないのか?
物理的な接触の快感を追求したければ他のアイドルや風俗にでも行けばいい。ハロプロが同じ事をする必要はない。握手会等を否定するわけではないが、それはあくまでファンに対する感謝の手段であってそれが目的の存在ではないのだ。
俺はハロプロには体の接触よりも心の接触を大切にしてくれるアイドルであって欲しいと思う。


至上@twitter http://twitter.com/#!/shijo914