至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

帝劇開場100周年記念公演 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』/帝国劇場

先週も行ってまいりました。帝国劇場へ。
さて、初日から一週間経過して高橋愛さんはどうだったかというと… かなり良くなっていました! 初日のおっかなびっくり感も無くなって、中音域で歌うところは堂々としたもんだった。まだ、ところどころで不安定さが顔を覗かせるところも残っているけど、だんだん舞台にも慣れて実力を発揮できるようになってきたんじゃないでしょうか。

舞台上での姿は相変わらず小さいw そしてどうしても役の設定の18歳には見えないw あれだとアルフレートは完全にロ○コンになってしまうw 伯爵にいたっては都条例違反レベルww …実年齢はさらに上というのが恐ろしい(^^;
まあ田舎娘という意味ではあれでいいのかなw

二幕最初のところも、あの高音部分はさすがにまだまだだけど、他のところはだいぶ伯爵様についていけるようになってきました。課題としては相手の演者と呼吸を合わせることも考えていかないと。まだ相手の人が合わせてくれている状態でしょう。娘。の時はパート割りがきっちり決まっていて自分の所だけを歌っていればよかったけど、ミュージカルでは相手役や生演奏と呼吸を合わせて演じながら歌わなければならない。そういうところも今後経験を積んでマスターしていって欲しいと思います。

そして今回、知念さんのサラも観てきました。アルフレートも浦井くんでまだ観ていなかったカップルです。

知念さんのサラは記者会見の時のイメージがあったから高橋愛とは全然違う姿を想像していましたが、思いの外、声質とかも似ていたので驚きました。あんな柔らかな感じだったとは… 高橋愛もかなり知念さんのサラを参考にさせてもらっているのかもしれません。歌唱もやはり一日の長といいますか、高橋愛より安定感もあって良かったです。
そして浦井くんのアルフレートは山崎くんよりオチャメ度が増してて面白かったですw 教授とのコンビもより面白みが多いというか…(^^) 歌も上手いんだけど、時々、地声のようになるところが少し気になりました。山崎くんが終始ミュージカル歌唱なので、その比較という意味でも。

というわけで作品自体の全体像も把握できてきたので、次からはいろんなシーンに注目して観ていきたいと思います。

今回の公演プレゼントのハンカチ


冷やしドラキュラ