星組公演 ミュージカル『ロミオとジュリエット』/ 博多座
一年ぶりに博多座に行ってきました。星組の『ロミオとジュリエット』を観劇です。
いやー、やっぱりいいなこの作品は。来年に雪組のキムちゃんトップお披露目公演になるのも分かる。前に観劇したときは印象的なナンバーが無いなんて書きましたが、あの主題の曲は印象に残りますね。そして何よりも全体が「様式美」と言ってもいい美しさで包まれているのが良いです。シェークスピアってもう古典だからセリフとかも「おお、ロミオ、貴方はどうしてロミオなの?」とか今更やられると正直萎えますが、このミュージカルはその辺りを歌唱に変えて、純粋にロミオとジュリエットの「愛」と「死」を「美」の表現で昇華させた演出が見事だと思います。
そしてそれを象徴しているのが「愛」と「死」の二人の存在なわけですが… 前にも書きましたが特に「愛」の礼真琴ちゃんが凄くいいです。本当は男役さんなんで「ちゃん」という呼び方は失礼かもしれないけれど、研2で抜擢されてあれだけ表現力豊かに舞って演じられているのは素晴らしいと思います。将来が凄く楽しみな存在です。 …本当にずっと観てましたよ(*^^*)
いやもう本当に星組さんは絶好調ですな!
そうそう今回初めてQuatre Rêves福岡に行ってきましたよ。そこで買ったもの。
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