撃った弾は戻りません（＾＾）
「初音ミク」画像がネットから“消えた”？
「初音ミク」で画像を検索してもヒットしない──こんな現象がネットで話題になっている。Google、Yahoo！などで画像検索しても、肝心の初音ミクのイラストが出てこなかったり、「見つかりませんでした」となる。Web検索では通常通り検索結果が返ってくることから、ユーザーが不思議がっている
いや〜マジで出てきませんよ Google画像検索（10/18 21:00現在）
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF&btnG=%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2
ちなみにgooはこちら
http://bsearch.goo.ne.jp/image.php?CAT=image&SITEH=1&SITE=&MT=%BD%E9%B2%BB%A5%DF%A5%AF
この違いはなんなんだ（笑）
Wikipediaもいきなり削除依頼だしな。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
…例のTBSの件もあったんで、ネット上では、やれ「陰謀説」とかいろんな話題が飛び交っております（笑） 検索結果に関してはGoogleもYahoo!も調査中ということですが… はてさて。
まあしかし、なんだ。いろいろ言ってるけど、いまさら撃った弾は戻らないわけで… ミクの勢いは当分収まらないだろうな。ただ今回の一連の騒動で一番かわいそうなのが開発してる会社さん（＾＾；
『初音ミク』開発会社 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のブログ→http://blog.crypton.co.jp/mp/
単に良い製品つくっただけなのに、某放送の件でユーザに謝ったり、Wikipediaの件でも社長自ら出てきたりと… いろいろ苦労されております。これも有名税ってことですか。
しかし、こちらの会社さんは一番最初の更新でも書いたけど、ユーザに対する姿勢がいいね。もちろん北海道の小さな会社がいきなりビッグヒット飛ばしてしまったんで、いろいろ慣れない面が見えますが常に「ユーザの方を向いている」というのがいい。
今の時代、その精神を保っていればそうそうコケることはないですよ。反対にユーザ（Customer）をないがしろにしている企業は間違いなく淘汰されます。
…ほんと「都合により」って言葉だけで後はほったらかしの某事務所は、クリプトンの爪の垢でも煎じて飲めよ（笑）
