至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

花組公演 ミュージカル・ピカレスク『アデュー・マルセイユ』−マルセイユへ愛を込めて−/グランド・レビュー『ラブ・シンフォニー』

とうとう来てしまいました。春野寿美礼さんの退団公演が… もともと私が宝塚歌劇を観に行き始めたのが退団公演ラッシュの時だったので、何かその頃を思い出してしまいました。

では、今日は1回目ということで、いつものようにファーストインプレッションのみを書いていきます。(あと何回観に行けるかなあ…)

まず『アデュー・マルセイユ』の方ですが、"ピカレスク"とあるようにフランス・マルセイユを舞台に、二大マフィアの抗争の中へ一人の男が乗り込んでいくという「悪そうな奴は皆友達」なストーリーです。

今日のタイトルにも書いたように、友にも愛する女にも心情を明かさず、孤独を一身に背負って使命を果たす男の生き様が格好良すぎます(;´Д`) こんなのを見せられたら実際の男の私は立つ瀬がありません(^^;
もう例えば、カジノでボーイにチップを渡す仕草から何から全てが格好いい… 「忘れ物」が効いた(;´Д`)
ところで名前はやっぱりジェラール・フィリップルネ・クレマンからとったんですかね。偽名のルイ・マレーもルイ・マル監督からだろうし…

マフィア・オリオンのボスで「夜の帝王」なのにスッゲエ良い奴。…いやマジで良い奴。本当に最後までとことん良い奴(笑)
特技はマルセイユ特産品の石鹸に「ドラ○もん」みたいな彫刻をすること。恋人ジャンヌに尻に敷かれっぷりも良かった(^^)

…ファーストインプレッションなので印象に残った順番で書いております(笑) 女役みわっちキタコレ! 今日はまだちょっと遠慮気味の感じでしたが、なかなかの女っぷりでした。俺の手相も見て〜♪ もっとガンガンゆうさんを尻に敷いてください!

凄く頑張ってるお姉さん。なんか彩音ちゃんそのものって感じ。観光ガイドがハマリすぎ(笑)

今回は悪役。でも前半は全然悪役に見えない。なぜなら壮くんは爽やかさんだから。そして最後も悪役だったのに何故か自分も騙されてる感じの可哀想な役回り。金髪が格好いい。

イタリア人。そしてワル。そしてまっつ。…OH!ボルサリーノ! 一番マフィアっぽかった。歌の上手いマフィアはすっごいSexyだ。

  • 立ともみ/フィリップ・ベッソン
  • 星原美沙緒/ペラン

専科のお二人様。でも対照的に善いモンと悪モン。物語にしっかりとした筋を通してくれます。

  • 「アルテミス婦人同盟」

フランスで女性参政権獲得を目指す団体。…でもその実態は「可愛い子ちゃんず」 花組は本当に可愛い子ちゃんが多いから華やかでいいのだ(^^) その中でも今回は由舞ちゃんばかり見てました。…いややっぱり綺麗だし(^^ゞ すみ花ちゃんと隣同士になることが多かったですね。 …あと一人だけいたメガネっ娘は誰? ヅカだけどやっぱり「萌え〜」って言うのかな?(笑)


話全体としてはオーソドックスなものだけど、やはり春野寿美礼・男役の魅力が一番の見どころ。オサ様の滲み出る男の孤独の魅力に心奪われましょう…


ショーの感想はまた後ほど…  ダーツが… (;´Д`)