ザ・タカラヅカ

専科エンカレッジコンサートとTCAスペシャル2007の中継に行ってきました。

はあ〜、しかしこれは何と言ったらいいのか…　専科エンカレッジコンサートは、宝塚歌劇に30年以上も在籍している方々による珠玉のコンサートでした。TCAスペシャルは、日本で初めて行われたレビュー『モン・パリ』から80周年を記念したスペシャルレビューで、まさに豪華絢爛の煌びやかなステージでした。

この２つのステージを今日観たことで、本当の意味で宝塚ファンになれたような気がしています。

そう感じるぐらいに、この２つのステージは現在の宝塚歌劇の魅力が集まっていて、『ザ・タカラヅカ』というべきものだと感じました。

ステージの感想はまた書いていきたいと思っていますが、今、私が感じていることとして、宝塚歌劇は羨ましいと思うくらい素敵な存在だなあということ。

宝塚歌劇の他にも、劇団四季をはじめ数々の素晴らしい劇団やグループが日本には存在していると思いますが、今日、私が観たステージを創りあげることのできる宝塚歌劇は、世界に誇れる素晴らしい存在だと思います。

入ってまだ数年しか経っていない若手から、何十年も在籍しているベテランの方々、さらにはOGの方までが、ただ一つの目的である「観客に夢と感動を与える」ことに自身を捧げ、一丸となってステージを創りあげている。そしてそこには「清く、正しく、美しく」というモットーが存在する。

そういう人々が創りあげるステージは、やはり人の心を動かします。

これからも夢と感動を与えてくれる宝塚歌劇のステージを、ずっと観ていきたいと思います。