至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

「これはこれ それはそれ」

一夜明けてゆっくり考えてみましたが、結局のところ紺野さんの復帰(=ステージに立つこと)を認められるか認められないかは、舞台(Stage)に対する価値観の違いだと思います。
分かりやすい例を挙げましょう。
6期のオーディションの時、れいなに対してボイストレーナーの菅井先生は涙を流しながら怒りました。

音楽を甘く見ないでください!
みんなあそこにのってる人たちがどれだけ毎日大変なレッスンしているか!
あなたにはわからないでしょ!

…と

現在の紺野さんは、こんどの舞台(Stage)に立つためのその努力をしているのでしょうか…? してないですよね。いや、と言うより出来ないですよね。…だって彼女本人が「学業を優先します」と言っているのだから… 彼女の夢は学業を優先しなければならないところにあるのだから…

その人と、現在も舞台(Stage)の上に夢を持ち努力をし続けている人とが、同じ舞台(Stage)に立つということを私は認めたくありません。それは昨日も書いたように、皆が築き上げてきた舞台(Stage)というものを軽々しく扱うことに繋がると思うからです。でもハロー!プロジェクトは認めるという。

ならそれは、もう舞台(Stage)に対する価値観の違いとしか言いようがありません。じゃあ私はそれを受け止めようとするならば、「これはこれ それはそれ」と考えるしか方法が見つけられません。

紺野あさ美高橋愛が同じ日に同じ場所で同じ舞台(Stage)に立ったとしても、それは違う舞台(Stage)なのだと… そう思うしかありません。

紺野あさ美さんはアイドルとして優秀な人だったと思っています。でもやはり、一度、その舞台(Stage)に背を向けた人。もし彼女の「夢」がそこに無いのであれば、夢半ばの状態で、舞台(Stage)には上がって欲しくなかった。もしそこにあるのだとしても、現在の中途半端な形で舞台(Stage)に上がって欲しくなかった。 …そう思います。