6回目のエリザベート
こちらの宝塚歌劇ホームページでも解説と写真が加わって、徐々に公演日が近づいているのを感じますが、このミュージカル『エリザベート』は今回の雪組公演で宝塚歌劇としては6回目となるそうです。
(参考:Wikipedia『エリザベート(ミュージカル)』)
それだけ人気があるということなんだろうけど、何度も再演されるということは当然、公演ごとにそれまでの物と比べられるということでもある。
これはその舞台の人気があればあるほど演じる方としてはプレッシャーもあるし、反対にそれがまた励みにもなると思う。
また観る側としては、ストーリーは頭に入っているわけだから、役者の演じ方の違いや雰囲気の違いなどを純粋に楽しめるという魅力もある。
娘。の場合でも、昔の曲を当時は在籍していなかったメンバーが歌うということはあるけど、そういう場合もオリジナルとはまた違った魅力を発見できるという楽しみがある。
私は今回の『エリザベート』については、小説だけ読んで、これまでの公演DVDなどは観ずに観劇したいと思っています。(一部はネットで観てしまったが)そして、観劇後に改めてこれまでの歴代『エリザベート』を観て、その魅力を深めていきたいと思っています。
しかし10年も前からだと本当に歴史を感じますね。
こちらは月組ヴァージョン。祐飛さんかわいいw …こちらでトートを演じているのは、去年ミュージカル『白蛇伝』でなっちと共演されてた彩輝なお(当時は彩輝直)さんですね。ヴィブラートのかかった歌声がトートの不気味な魅力を感じさせてよいです。
でもやっぱり宙組ヴァージョンが好きかな、私は。
『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』も何年か後に再演しないかな…
その時はサファイアは小春がいいよ。小春がサファイアを演じられるぐらいに成長してくれたら嬉しい…。そんで愛たんは王妃。 …まあ5年後ぐらいにw