至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

東京宝塚劇場

東京に行ったついでに、東京宝塚劇場に行って参りました。日比谷にあるんだね〜 東京駅から近いからいい感じ。

宝塚大劇場と違って、東京の方は劇場以外は「キャトル・レーヴ」があるだけで、本当に劇場だけなのがちょっと寂しく思いました。(普通に行って劇場でご飯食べようとか思ってましたw)

…考えてみれば宝塚大劇場の方が特殊なのだな。一種のテーマパークみたいだもんな。東京の方にも劇場ロビーにグランドピアノは置いてありました。

チケットは持ってないので観劇はできませんでしたが、記念にキャトル・レーヴで買い物を…

『堕天使の涙/タランテラ!』のビデオはもう発売してましたが、こちらはDVDで買う予定なので我慢我慢w 結局、買えてなかった『歌劇 12月号』と『宝塚GRAPH 12月号』を買う。両方とも朝海ひかるさんのサヨナラ特集…
歌劇 2006年 12月号 [雑誌] 宝塚GRAPH (グラフ) 2006年 2月号[雑誌]

ここで一つご紹介を。

『歌劇』の方の記事の中で、朝海ひかるさんが退団するにあたり、専科の未沙のえるさんとサヨナラ対談を行った内容が載っています。

未沙さんは朝海さんが初めて宝塚の舞台を踏んだときの組長(花組)であり、その繋がりもあって朝海さんがリクエストしたそうです。

その対談の記事の中で、舞台に生きる者として最も大切なことが話されています。若手の頃に組長の未沙さんから受けた言葉が、現在トップスターになっても原点になっていて心の底にあると…


…感動しました。


書いてあることは、言ってみれば当たり前の内容です。ですが、それを長年の舞台生活の中で常に心の底に持ち、今日までそれを原点として舞台を務められてきたことに心から尊敬の念を感じます。

内容については無断転載禁止なのでここでは書けませんが、ご興味を持たれた方は是非一度ご覧になってみてください。大手の書店にいけばあると思います。舞台の上に立つということでは、宝塚歌劇モーニング娘。も同じ。


そこには共通する精神があると思います。ここで書かれている内容はそのまま娘。にも当てはまることです。


…愛たんもこの雑誌はきっと買って読んだことがあるだろう。次の雪組のトップは大好きな水さんだから、今回のも買うかもしれない。もしそうなら、是非この記事を読んで感じ取ってもらいたい。

きっと同じ気持ちで今も舞台に立ってはいるんだろうけど、時には忘れてしまうこともあるのかもしれないから…


…本当にこのように、先達の教えがそれに続く者に受け継がれていくということ… それがまさに「伝統」であり、宝塚歌劇の魅力を支え続けているのだなと思いました。

モーニング娘。もこうならないといけないよ! …折しも今日、また新しいメンバーが入ってきました。来年には結成10周年を迎えます。 娘。も宝塚歌劇のようにその魅力を、続く者にずっと伝えていって欲しいと思います。