いつも思うこと
これから書くことは、本当にいつもいつもごっちんのライブに行ったときに思うことで、もういい加減書かなくてもいいかなとも思うんですが、やっぱり書きます。
…本当になあ…なぜこういう舞台にあの子がいないのか… 私の目の前には自己の魅力を磨き上げ、それを存分に表現することに挑戦する表現者がいる。そういう姿こそ私が本当に魅せられる姿だ。
松浦亜弥もそうだ。後藤真希とはまた違うアプローチだが、彼女自身も自己の表現に対して挑戦しつづけている姿は、今のコンサートを見ての通りだ。
確かにモーニング娘。としての表現もそれは軽いものではないが、やはりソロは違う。ソロは自分自身を表現の拠り所としている。それがアイドルであれ何であれ、舞台に立つ者としてはいずれそこを目指さなければならないだろう。
では、高橋愛がいまソロになって今回のごっちんのようなステージを展開できるかといえば、一歩引かざるをえないところはある。後藤真希も今日昨日でこのステージを作り上げたわけではない。そこにはソロデビューしてからこれまで、ずっと築き上げてきたものがあってこそのものだ。
でも、その場所を与えられている後藤真希や松浦亜弥の姿を見るにつけ、やはり思うことはある。…ほとんど年齢も変わらないのに(松浦さんにいたっては同じ年だ)
私は後藤真希がうらやましい… 松浦亜弥がうらやましい… ファンの一人である私がこんな事を思うのは全く意味のない事だが、本音ではそう思っている…
こないだ放送された「ハロプロやねん!」ではまた前回と同じくごっちんが愛たんの事を褒めてくれたそうだが、それは裏を返せば高橋愛という「個」に注目してくれているということ。
「はやくこっちへいらっしゃい…」そんな声さえ思い浮かべてしまうのは、ごっちんのライブに酔ったせいかな…