至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

舞台に生きる人達への憧れ

今日の舞台を観て、また私は心の中にある思いを強くしました。それは私は基本的に「舞台で生きる人」に対しての愛情が心の内にあるということ。

私は十代の頃、フィギュアスケートと体操・新体操を観るのに熱中していた時期がありました。こちらはスポーツですが、「人に演技をみせる」という点では同じです。新体操は当時、ブルガリアとロシアが2強でした。でも新体操という種目はオリンピック以外では見向きもされず、プロもない地味なスポーツでした。しかし練習は過酷で、十代の女の子が一日十何時間も練習して、さらには成長にまで影響を及ぼすような減量を強いられるものです。でもそれを乗り越えてたった4年に一回開かれるオリンピックで華やかに演じて、消えていく… その刹那の美しさに魅せられました。

思えば、私は生まれてからずっと、舞台で演じる人への憧れを持ちながら生きてきたような気がします。

今回、私は「宝塚歌劇」と出会いました。そしてそこでも「舞台で生きる人」の素晴らしさをまた観ることができました。この出会いを感謝するとともに、またその人たちとともに生きることを認めていただければと思います。

そこに人があり、そこに歌があり、そこに舞台がある。その上で演じる尊敬すべき人達すべてに感謝しながら、その人達とともに生きていきたいと思う。私の人生において幸福を与えてくれる全ての演者に幸あれ!