５期とは

今日いつものようにWebを巡回していたら以下のような内容がありました。

5期絡みでお知らせです。

8月までの期間限定（暫定）で「5期メンバー好きが5期メンバーについて語る」がコンセプトの共同執筆ブログ「Happy “5” Lucky」がオープン、自分も参加させていただく運びとなりました。

＞ Happy “5” Lucky ＜

新メンバー4人としてひとくくりで見ていた頃から、やがて5期が自分にとっての「娘。の中心」になるまでの5年間を振り返りつつ、いろんなことを書いていけたらいいなと考えています。

「軽川さんぽ道。」より http://garugawa.whitesnow.jp/

こういう企画をみるとやっぱり卒業なんだなあ…と、しみじみ感じてしまったのですが、ふと思った。…もし自分が５期について書くとしたら、いったいどんなことを書くだろうかと…　５期とは？…

実は私は、確か前にも書いたと思うけど、長らく「５期」っていうくくりで話をされるのが嫌でした。…これは、本当に初期の頃から５期メンバーの誰かのファンの人ならちょっと分かってもらえるんじゃないかと思ってるんだけど、５期は入った当初から、地味だの華がないだの、いつも一つに固まってるだの言われて、入って半年以上経っても『新メンバー』って呼ばれ続けて、先輩メンバーに馴染んでないってなことを言われ続けました。（いつまでも敬語使い続けるとかｗ）

そんな中で「５期は」「５期は」ってのが結構自分の中では耳障りな感じのものとなっていました。だから５期メンバー同士でなんかあるより、例えば加護ちゃんと仲良くなったこととかを当時は嬉しく思ってました。

それにいつまでも「５期」ってくくりじゃダメだとも思ってたし…　早く実力を発揮して娘。のセンターで「高橋愛」として活躍して欲しいとずっと思ってました。

そして時は流れて、今現在、そういうようなポジションを任されるようになり、もうすぐ同期のメンバーと別れの時が来るという今になって、改めて５期とは何か…

はっきり言って書けないですねｗ　…ずっと今まで高橋愛のファンとして過ごしてきて、５期について書けないってのは情けないことなのかもしれないけど、書けないですね、やっぱり。

ずっと高橋愛はみてきたけれど、紺野あさ美や小川麻琴や新垣里沙に対してはそうじゃないってのもあるし…　５期という絆、５期という仲間、５期という存在、それらはずっと今まであって当たり前のものだったから、改めてそれについて語るというのは、何から言っていいのか分からないという気持ちになる。

いろいろな想い出はたくさんあるけどね。そういう想い出をまた少しずつ思いだすうちに、何か語れるようになるのかな。

…自分が本当に５期というものに改めて向き合うことができるのは、二人が卒業した後になるような気がします。「いない」という事実に気づいて本当に初めて実感するんじゃないかと思ってます。

だから、今回ここでも紹介させていただいたこの企画で書かれる内容を凄く楽しみにしています。たぶん自分の知らなかった、気づかなかった５期の姿を語ってくださると思うからです。

そうして、かつては疎ましくすら思っていた「５期」というものを、懐かしく思いだして心に留めることができるなら…　と思っています。