夢供養
…決して「むきょうよう」と読まないでください。 …って当時のライナーノーツそのままやんかw えー、これは「ゆめくよう」と読みます。何かというとこれです。
- アーティスト: さだまさし,渡辺俊幸
- 出版社/メーカー: フォア・レコード
- 発売日: 2004/06/30
- メディア: CD
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当時のLP(古)は押し入れのどっかにあると思うけど、聴くプレーヤーも無いので安くなったCDを買ったというわけです。
私もこれまでの人生の中で様々な音楽を聴いてきました。今、心に残っているアーティストを止めどなく書いてみると…
Miles Davis,John Coltrane,Art Blakey & The Jazz Messengers,… ってJazzばっかりでも面白くないなw 昨日のChopinもそうだし、The Beatlesもだし、VAN HALENとかRATTとかOzzy Osbourneとか、REBECCAとか中森明菜とか、甲斐バンドとかオフコースとか… その他数え切れないほどですが、物心ついて最初に意識的に聴いたのは、さだまさし です。
これは当時、姉が聴いていたのを横から聴いて初めて認識したんですが、それからはレンタルレコードで借りてきては、よくさだまさしのアルバムを聴いてました。
さだまさしというと最近の若い人だと、「毎年紅白に出てる背の低い禿げたおっさん」ぐらいの認識しかないかもしれないけれどw 私のその後の音楽の嗜好にかなり影響を与えたアーティストだと思います。いわゆるシンガーソングライター。その旋律と作詩(←さだまさしは作詞ではなく作詩と記述する)は、当時子供だった私には頭ではあまり理解できてなかったと思うけど、感覚的に深いものを感じさせてくれるものでした。
そして、さだまさしのアルバムの中でも、当時特に好きだったのがこの『夢供養』です。
いい年した大人になった今、聴いてもやはり素晴らしいですね… いや、大人になったからこそわかる部分とかもあるし…
こういう幼い頃に聴いてずっと心に残ってる『音』っていうのは、やはり、世代を超えて聴いても素晴らしいものなんだな、ということを実感しました。
最近は全然さだまさしの作品は聴いてないんですが、Wikipediaでこれを調べるとファンの間でも初期の最高傑作と認識されてるそうだし。
娘。のアルバムも何十年経ってもこういう作品のようになって欲しいなと思いました。
…しかし、このアルバム…発表年月を見ると…
1979年!
にじゅうななねんまえpgr さだまさし27歳の頃の作品ですよw そう考えると更に凄いなと思いますw