至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

ヤンタン

今日は本当は今年のここの内容を振り返る予定でしたが、急遽変更して本日放送があったヤンタンの内容について書きたいと思います。

最初に、ちょっと取り乱して前に変な更新をしてしまったことをお詫びします。

さて今回のヤンタンですが、リスナーのハガキから以下のような内容がありました。

前略
ヤン土の皆さん、こんばんは。
以前、愛ちゃんが好きだと名前をあげていた宝塚歌劇団 宙組の娘役トップスター花總(はなふさ)まりさんが来年7月2日に退団することが発表されました。宝塚フリークで知られる愛ちゃん。応援していた役者さんが退団すると決まった、現在の心境はいかがなものでしょうか? また、いつの日にか愛ちゃんもモーニング娘。から卒業する日が来ると思いますが、どのような卒業を迎えたいですか? そして、「早くソロシングル出したいなぁ。」等とソロ活動を夢見る事はありますか?

投稿者:あめんぼさんのブログURL
http://aitan.blog9.fc2.com/

これまでも書籍や雑誌のインタビューなどで、将来の事についての内容はありましたが、ここまで直接的な形での本人へのアプローチは無かったと思います。
この質問に対して彼女の答えは以下のようなものでした。

自身の卒業について
『 想像がつかない 』

これは至極真っ当な答えでしょう。具体的に卒業というアプローチがあったわけではないので、現時点ではこう答えるしかないと思います。でもいつか卒業する時がくる、というのは心にあると思います。
次に、さんま氏に「夢は無いのか?」と聞かれて答えたのは

『 New Yorkに行きたい 』
『 舞台を見たい 』

というものでした。 …これも彼女のファンなら周知の事実です。事あるごとに彼女は舞台への憧れ、ミュージカルへの憧れを口にしています。それはかつて宝塚に憧れて、それを目指した彼女の心の中に昔からずっとある命題みたいなものでしょう。
そんなことは分かっているはずなのに、彼女の口から改めてその確固たる想いの言葉を聞いたとき、私は感動しました。今も昔も変わらず彼女の心の中には、想い描いたものがある… それをずっとずっと心の奥に持っているということに、本当に改めて感動しました。…その為に英語の勉強もしていると… これも既出の内容です。よく変な英語をいきなり使ってメンバーに突っ込まれているといった話題は、これまでもでてきています。…でもこれも彼女なりに自分自身で考えて、自らの意志で夢に向かって取り組んでいる事の一つと考えると、私は胸がいっぱいになります。…彼女の心には今、"Broadway"というものが一つの憧れであり目標として存在しています。
これはある意味では突拍子も無い事かもしれません。ある人は高校野球選手が、いきなりメジャーリーグを目指すようなものだと言いました。客観的な意見としてはそうでしょう… 現実問題としてそれはもちろん容易く実現することではありません。でも私は彼女がその気持ちをずっと持っているということ、それに対して自分自身で少しずつでも今現在も努力しているという姿勢に、深い感銘を覚えます。
夢なんていうものは誰もが持っているもの。でもいろんな現実や自身の実力などから、最終的には諦めてしまうことが殆どです。でもそれに対して今まさにチャレンジしようとする者に対して、誰が批判できようか… ましてそれが、心魅せられた人であるならば…
いつもはメンバーに対して批判的なさんま氏も今回は「早く(アメリカに)行け」「チャンスを逃すな」などまるで煽るかのような言葉をかけていました。…そして最後に「がんばれ」と…

まいった… いきなりな話題に正直聞いているのがきつかった…


それと、もう一つ。…ここからは全く私の個人的な感情であり、エゴそのものですが、敢えて正直に書きます。


この卒業に関する話は、今日の今現在の時点では聞きたくなかった…  明日ツアー千秋楽を迎えるという今日には…

私は何の根拠もないですが、個人的には来年高橋愛卒業がある」と思っています。そして私個人としては卒業ということに対しては、否定も肯定もありません。それは全てあちら側の人が決めることですから。どんなことがあっても高橋愛という人が、私達に対して歌い、表現する限り、それを受け止めるということに変わりはないですから…
でも今のあの10人のツアーを見てきた私にとっては、今日の時点では、卒業なんてトピックで話される言葉を聞きたくなかった…
明日まさにそれがゴールを迎えようとする今は…

心の中では卒業というものを受け止める覚悟はしているつもりでも、いざ本人の口からその話題に触れる言葉を聞くだけで、こんなにも動揺するとは… 自分自身でも思いもよりませんでした…
かつて卒業していったメンバーのファンの人達もこんな気持ちだったのだろうか… とにかく今回の放送はきつかった…