至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

ブログのすすめ

ここ最近は出張中で、どちらかというと書くよりは読む方が中心だったのですが、その中で特に印象に残ったものをご紹介したいと思います。

http://d.hatena.ne.jp/musasabi2/searchdiary?word=%2a%5b%ad%ba%5d

M-FILES IV / ムササビさん の主張から始まった一連のお話ですが非常に興味深いやりとりになっています。(特に高橋ヲタ的に)


最初ムササビさんの主張を読んだときには、もう「よくぞ言ってくれました」というような気持ちでしたよ(笑) もう私のように長らく2ちゃんねるのモー板を根城にしていたような人間には常々思っていたことをこうもきっちり言葉に表してくれたというのはただただ感動を覚えるばかりでした。 …で、さっそくアンテナにもすぐ登録して、コメントでもしようかと思ったところにTKさんのコメントがあったわけです。

…これがまた考えさせられる。さらにはこちらの たんばぱさんの意見
http://www.eps4.comlink.ne.jp/~tenvapas/google/


うーむ、説得力あるな… 私は痩せても枯れても高橋愛一筋な人間なんで当然そうじゃない人の感覚ってのはわかりづらいのです。しかし、こんな感じで冷静に書かれた意見を読むと「なるほど」と理解できます。…どちらの方も言わんとしてる事が理解できるんですよね。そうしてそういう意見を読むことによって自分の気がつかなかった所を気づかされるというか… とにかく非常に為になりました。

で、こういうやりとりこそがブログの醍醐味じゃないかなって思うんですよね。なんか当たり前のような事書いてるのかもしれませんけど、ブログってのも今年になってかなり普及していろんな所で誰もが参加するようになりましたが、その内容は本当に様々です。そんな中で広く価値あるようなものを提供してる人のものというのは、やはり見習うべきというか一見の価値ありと思います。

では、じゃあ常に一般に価値あるものでないとダメかといえば全然そうじゃないとも思います。「高橋愛大好き〜 ウヒョ〜!!」ってな内容でも全然OKだと思います(笑)ただやはり世間一般に広く公開してるものですから、それに何らかの反応があって、そこからまた広く繋がりのあるものになればさらに有意義じゃないかなと思います。

では自分の場合はどうかというとこれが難しいんですよね。高橋愛についていくらでも賞賛するものは書けるしそうしたら楽しいんですけど、そればっかだとなんか逆に白々しい気もするし(笑)、反対にいつも冷静に客観的な意見しか書かないもの面白くないですしね… そんな中一つのヒントというか示唆してくれるような一文がありました。前述のたんばぱさんの意見の中の一部です。

その欠点 (?) さえも高橋の美点にしてしまうような視点を提供したり、「高橋にはこーいう良いところが (楽しみ所) があるんだよ」 って主張すれば良かったのではないか
(中略)
その人が高橋を受け入れられるようになるように、高橋愛を楽しむためのより多くの視点、より多くの切り口を提供すれば良かっただけの話ではないか

…この意見はねえ…ズシンと私の心の中に響きましたね。本当にその通りだと思います。それこそが高橋ヲタとしてブログをやってる人間の一つの努めではないかとさえ思いましたね。…ねえ本当にそうだよ。一番高橋愛を見てる者がさ、それをしないでどうすんの?…せっかくネットでブログやってんのに?…って思いましたよ。

もちろん絶対そうあるべきとは言わないけど、「愛たんマンセー!!」で終わるんじゃなくてさ、ある時はこういった感じで高橋愛について啓蒙活動って言ったら大それた感じだけど、そういうのも意識していきたいなと思いました。

そういったわけで改めてブログの良さというか意義といったものを感じた次第です。2ちゃんねるのような匿名で気軽に発言できる掲示板もいいけど、たまにはじっくりこういう場で意見を書くのもいいもんですよ。…そこのあなた!ちょっとでも興味があったら一度始めてみよう!新たな発見があるかもしれませんよ! (…実際書く内容頭で考えたり、その長文をキーボードで打つだけでもそれなりにメリットあるしな(笑))

そんなわけで別にはてなダイアリーの回し者ではありませんがブログのすすめなど書いてみました〜