Berryz工房が6位に初登場！
Berryz工房「恋の呪縛」がデイリーシングルチャートで6位に初登場した。
http://www.oricon.co.jp/music/topics/chart_t041110_04.html
イベント参加券が効いたのかもしれないが、ここんとこ右肩下がりが続くハロプロの中では明るいニュースだ。今日もiPodでずっとリピートしながら聴いてましたが、そんなのも久しぶりだ。
どっちかというと売上ランキングにはあまりこだわらない方だが、売れないよりは売れる方がいいわけで、その辺は実際CDが売れない時代の今は売る方も大変だと思う。いいもの作っても売れなかったりするし、逆に全然大したこと無いものが流行で売れたりする。だが共通する事は「本物」はいつの時代でもやはり売れてるように思う。 ハロプロのアーティスト達も、そんないつの時代であっても支持されるような作品を作り続けて欲しい。
CDが売れなくなった理由の一つにネットでの不正な複製ファイルの共有というのが挙げられるケースがありますが、それに関連して興味深い記事があった
特集:私的複製はどこへいく？
対談 小寺信良×津田大介（最終回）――著作権問題に、解決の糸口はあるか？(ITMedia)http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0411/10/news057.html
今後はさらに家庭にネットワークが普通に入り込んできて、従来のビジネスモデルは成り立たなくなっていくものが増えると思う。日本でiTunes Music Storeのサービスが始まったら、たぶん自分もCD買わなくなると思うしね。そういうサービスが一般的になるとランキング計上とかも従来とは違うものにならざるをえないし。
著作権の問題は難しい面がまだまだ多々ありますが、買う方から作り手に言いたいこととしては「作品そのもののクォリティ」を高めることに力を注いでもらいたいと思う。良い物にはお金払いますよ、やっぱり。この世界「お代は見てのお帰り」じゃないから、良い物を作り続けることが生き残っていく唯一の方法だと思う。
