愛の歌はまだか

今日は家に帰ってきたらAmazonからCDが届いていた
カントリー娘。に紺野と藤本（モーニング娘。）の新曲CDだ　いつもはハロプロのCDを買う時は必ず店頭でフラゲしてたのだが、今回は「まあ、別にいいか」という感じでAmazonで買った

カントリー娘。のCDを買うのはこれで２枚目だ　１枚目は「浮気なハニーパイ」だ　それは確か握手会のチケットが付いていたと思うのだが、結局体調を崩して参加できなかった事を覚えている　そして次の2ndシングルは買わなかった　で、今回と…

…この辺の買う・買わないの基準なのだが、やはり自分にとっては「聴きたいか聴きたくないか」であるように思う　いつも手元に置いて聴きたいときに聴けるようにしたいと思う曲は買っているように思う

では、今回のシングルはどうかというと、もう聴いた人はご存じかと思うが、殆ど藤本美貴が歌っている　元々は助っ人という位置づけだったと思うのだが完全にメインになってしまっている　だが、その藤本美貴のVocalが心地よく耳に響いたからこそ今回は買ったと思う

…元々、私は藤本のVocalが結構好きで「ボーイフレンド」を聴いた後は、わざわざその歌を聴きたさにヲタでもないのにソロコンサートにまで行ったものだ（…結局それが最初で最後のソロコンになったわけだが）今回の曲の中でもいつも通り伸びのある歌声に少しフェイクもあり、なかなかの表現力を出してると思う　

しかし、だ　…やはり自分にとってはどこか満たされない感覚がある　それがフラゲしなかった理由でもあるように思う　そこには高橋愛がいない　高橋愛のVocalじゃない　それだけでどんな曲を聴いても不思議な淋しさにとらわれるような気持ちになる…

変わって娘。のCDはどうかというと、「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」以降全てフラゲで買っている　それは例えどんな曲だろうが、ワンフレーズしか無かろうが、高橋愛のVocalが聴けるからだ　それだけで価値がある　私は高橋愛の容姿もダンスも人間そのものも全て好きだが、こと歌、そして声にはとことんイカれている…まさに「愛に魅せられて」だ　もう一日中、高橋愛の歌声に包まれていたいと思う　だがそんな自分を満たしてくれる作品をほとんど出してくれないのだ　ああ、とことん愛の歌に満たされる日はいつくるのか…　おそらく次に出る安倍なつみのシングルも買うだろう、後藤真希のシングルも出たらまた買うだろう　しかしそれは根本的な意味では自分を満たしてはくれないのだ

　『…愛の歌はまだか…　心の底まで満たしてくれるそれは… 』

それが訪れる日を一日千秋の思いで待ち続けている…