至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL 〜田中れいな卒業記念スペシャル〜/NHK大阪ホール

4/27-28の二日間、大阪でのモーニング娘。コンサート四公演に行ってきました。やっぱりがっつり四連続入るのはいいね。

春コンはアルバムとか出ないので内容としては新曲を含めたシングル曲とそのカップリング曲が中心の構成となります。その中で今回の特徴といえばメドレーでいわゆるプラチナ期の曲が結構入っているところと、れいな卒業ということでれいなソロ曲があることでしょうか。それらは日替わりの構成となっています。

全体の印象としてはあいかわらず時間が早く感じるコンサートです。それだけ退屈しない楽しく集中できる時間ばかりということなんでしょう。

そして毎回思うことですがメンバー全員が大阪だとよりノリがいいように感じます。…決して地元びいきではなく(^^; メンバーのブログにも大阪コンあとは「燃え尽きた*1」とかそんな書き込みも見られますしね。確かにこの四公演中、だーちゃんは本当に楽しそうにずっと笑顔で歌い踊っておりました(^^)

それから今回はオリコンウィークリーチャート連続1位直後の公演ということもあって、リーダーのさゆからファンに対しての感謝の言葉がありました。まあそれがなかなか感動的な内容でもありました。記憶を頼りに書くと、

「これまで(モーニング娘。として)良いことばかりじゃなくて悔しいとか辛いこともありましたが、(連続1位で)それを越えることができました。(1日目昼MC)」

「ステージから客席を見ていると新しいファンの方が増えたなって思うんですけど、もちろん古くからのファンもいてくださって今の私達があります。今、新しくファンになった方にもあと何年後かに「昔からモーニング娘。のファンだったんだよ」と言ってもらえるように、これからも頑張ります。これからもモーニング娘。と一緒に人生を歩んでいきましょう。(2日目昼MC)」

この「一緒に…」は以前の高橋愛が言った「一緒に年をとっていきましょう」に匹敵する言葉ですね、私の中では。

パフォーマンス面では終始、石田亜佑美中心で観ていたのですが、印象に残ったのは2日目「Rockの定義」での鞘師里保のダンス。…仙台で観た時もちょっと驚きだったのですが、今回改めて観てもやはりイケてる。…実はこの「Rockの定義」のダンスは今回の大阪公演では石田亜佑美Ver.の披露もあったのですが、「魅せる」という面では現状で鞘師さんの方が一枚上手のように思います。…ちょっと悔しいけど。

だーちゃんのダンスは確かにキレもあって躍動感があっていいんですけど、アスリートがやるようなスポーティーな印象を受けました。それに対して鞘師さんのは人を惹きつける魅力を持ったもの… まさに「表現としてのダンス」がそこにあるように思います。「Rockの定義」という歌の表現するところは何か?というものを感じさせるダンス。それが鞘師さんにはあるように思いました。…これ言っちゃうとまたなんとかって言われそうだけど自分のブログだから書きますが、かつての高橋愛のダンスでも観られたものが感じられるんですよねえ… 同じ手の振り、足の運びでも、それをどう魅せるか?どう表現するか?という意識がその先端まで行き届いているような感覚… それを見ていて感じました。ダンスに関して素人の私の意見なんで生暖かく見てもらえればと思いますが、正直に感じたところを書きました。

だーちゃんにもね、それを感じさせてほしい。なかなかこの赤い人は手強いけど、それだからこそライバルとして挑戦する甲斐があると思います。

そんな感じかなー。面白内容はtwitterで言っちゃったんで省略w 明日は今日千穐楽だった高橋愛さんの舞台についての更新予定。