私の好きなタカラジェンヌ【花組編その1】
今日から不定期にシリーズ物を始めます。題して『私の好きなタカラジェンヌ』。
私も宝塚歌劇を観るようになってから丸4年になろうとしています。この間でも多くの方が退団され、また新しい人が入ってきました。そんな中で、現状で在籍中の方々から組ごとに好きな人をピックアップして語るという自己満足な企画です(^^;
最初は、私が一番好きな組でもある花組から始めます。では、よろしくおねがいします(^^)
2010 Handy Takarazuka Otome Flower Troupe 花組 (宝塚ムック)
- 作者: 宝塚ムック
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: 新書
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もう花組は好きな人ばかりだからピックアップするのも大変なのですが、まずは順番に(^^;
- 真飛聖【81期】
ゆうさんはねー、このはてなのプロフィール欄にも書いてますがファンですね、私は。初めてゆうさんの姿を見たのは、たしかDC公演の『MIND TRAVELER』だったと思います。ちょうど星組から異動になって直後の作品でしょうか… まあ冒頭のシーンから凄く格好良くて「なんじゃこの格好良さは?!」と驚いた記憶があります。ちなみにその時のヒロインはナルちゃんでしたねー、この後すぐ退団しちゃってビックリしましたが… それからずっと花組でオサさんとコンビでやってトップに就任されました。
ゆうさんの好きなところは、やっぱり「美しさ」かなあ… 宝塚歌劇の男役さんにもいろいろなタイプがいて、本当に男臭いのがウリの人もいればフェアリー系とか言われた人もいたし、歌が上手いとかダンスが上手いとかいろいろありますが、私から見たゆうさんの魅力というのは、やはり全体的な「美しさ」だと思っています。
「清く正しく美しく」というのが宝塚歌劇のモットーですが、ゆうさんのその美しい佇まいはそれを象徴していると思います。これまで観た役の中で印象に残っているのは『太王四神記』のタムドクです。韓国の大河ドラマを小池先生が宝塚歌劇らしいアレンジを施した傑作ですが、あのタムドクの優しさや誇り高き姿などを、その美しい姿で見事に宝塚らしく演じられていたと思います。
- 壮一帆【82期】
壮さんは雪組に在籍されていた頃から気になる存在でした。私が初めて観た公演が雪組で、観る前に「この人綺麗だな」と注目していたのが壮さんでした。ところが実際に舞台で観ると当時はあまりパッとしてなくて、下手すると下級生のキムちゃんに負けるんじゃないかというぐらいでした。ところが、ある時を境に本当に劇的な進化を遂げられたと思います。
私が記憶している中では、やはり『太王四神記』のプルキル。ここから何か壁を乗り越えたというか変わったと思います。とにかくあのプルキルは凄かった。ご本人も「これだけの悪役を演じるのは初めて」と言われていましたが、その経験が彼女の役者としての進化を大いに加速させたのではないかと思います。いまだにあのプルキルの声が脳裏に焼き付いています。『…キハ…、お前の中の何かが私を跳ね退ける…』(^^;
その後の壮さんはもう「凄え」のひと言w とにかく格好いい!! もうたまらんw 何をやらしても格好いい! マジ惚れるw 最近観た中では『相棒』かなあ。まあとにかく今の壮さんの充実ぶりは半端ないですよ。何やってもOK。このまま突き進んでください。
…ほら、もう二人だけでこれだw 花組は「その4」「その5」ぐらいまでいきそうな予感w というわけで続きはまた明日以降〜 (^^)/