訃報
つかこうへいさん死去…早すぎる62歳
日本の戦後演劇界に革命的な一時代を築いた劇作家、つかこうへいさんが10日に肺がんのため、千葉県内の病院で死去していたことが11日、分かった。62歳だった。慶大在学中から学生劇団に加わり、「熱海殺人事件」「蒲田行進曲」などの名作を次々と発表、爆発的ブームを呼んだ。しかし、今年1月に肺がんを公表。入院して抗がん剤治療を受ける一方、病室から電話で演出指導をするなど、最後まで芝居への執念を見せたが、ついに力尽きた。
はー、なんということだろうか… 「親の死に目に会えるような役者になってはいけない」とはいうが、まさかそれが現実になるとは… みなこちゃん*1の胸の内を思うと、なんともいえないね…
9月から始まる宙組の『銀ちゃんの恋』も、前の記事で書いたように楽しみにしていましたが、折しも追悼の意味も含んだ公演となりそうです。
しかし、やはり62歳は早いね。今日は追悼という意味ではないけれど、買ってなかった花組の『銀ちゃんの恋』DVDをQuatre Rêves梅田で買ってきました。これを観てまた故人の作品を偲びたいと思います。
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