至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

雪のように花のように

雪組】男役、彩吹真央が本拠地にサヨナラ


宝塚歌劇雪組公演「ソルフェリーノの夜明け−アンリー・デュナンの生涯−」「Carnevale 睡夢−水面に浮かぶ風景−」が8日、宝塚大劇場兵庫県宝塚市)で千秋楽を迎え、この公演で退団する男役、彩吹真央のサヨナラショーが行われた。トップスターの退団以外でサヨナラショーを実施するのはきわめて異例。終演後のパレードこそはなかったが、フィナーレでは同時に退団する大月さゆ、神麗華、未来優希のあと、彩吹は大階段を最後に降りてあいさつした。


http://bit.ly/boKNVY

…はあ〜、とうとうこの日が来てしまいました。本当に最後になってしまったんだなあ… まだ東京公演があるけど。
他の退団者の方々にも思うところはありますが、今日は私の中の「ユミコさんの思い出」を語りたいと思います。

私が初めてユミコさんに会ったのは水さんの雪組トップお披露目公演で中日劇場で行われた『星影の人』でした。当時はまだ宝塚歌劇ファンになりたてで、初めて地元以外に遠征して観に行った公演でもありました。だから、その頃はまだ花組もほとんど知らなくて花組時代のユミコさんは直には観たことがありませんでした。

水さん目当てで観に行った公演でしたが、花組から異動になってやってくる「彩吹真央」という人にも当然注目していました。異動で二番手に来るぐらいだから相当な実力者なんだろうと想像していましたが、実際に観たユミコさんは、その想像に違わぬ存在でした。

それ以降、彼女が出演した舞台はほとんど観てるんじゃないかなあ… 全ツのベルばらぐらいかな観てないのは。本当に雪組公演で水さんの側にはいつもユミコさんがいました。『SILVER ROSE CHRONICLE』で主演を演じられた時も、その素晴らしい歌唱と演技に胸がすくような思いでした。

いつもいつもストイックなムードの中に、その実力に裏付けられたキラリと光る魅力を感じさせてくれたユミコさんが大好きでした。ユミコさんの「男役」をもう舞台では観られないのかと思うと寂しいという気持ちしかありません。

でもきっとその「歌」はこれからも聴かせてもらえると思う。また宝塚歌劇ではないユミコさんの歌を聴きに行きたいと思います。本当にユミコさんの男役は素晴らしかった。心にずっと残しておきたいと思います。ありがとうございました。


…でも今、改めて横の「日記の検索」で「彩吹真央」って入れて検索してみたら、やっぱりいろいろ書いてるよねえ、俺。…「エリザベート」の時なんか「…ユミコさん超好きw」とか書いてるよw …もうそういうの見ると今になって泣けてくるよね。前にも書いたけど本当に「人は思い出に泣かされる」
でも、その時その時は本当に素敵な体験だったし、今でも素敵な思い出だ。これからもそういう思い出をどんどん積み重ねていけるのだと思う。

すみ花ちゃんのことも書こうと思ってたけど、明日以降にします。…マリポーサのDVD買おうかなあ…