星組公演 ミュージカル『ハプスブルクの宝剣 −魂に宿る光−』/ グラン・ファンタジー『BOLERO』−ある愛−/ 宝塚大劇場
今年も元日からムラに行ってきました。まず新春鏡開きは雪組から水夏希・彩吹真央・愛原実花の三名で行われました。先日、退団発表があったユミコさんは「大好きな男役を最後までまっすぐに務めていきたい」というようなことをおっしゃってました。
それから星組公演の主題歌を作曲されたシルベスター・リーヴァイ氏も来ておられましたね。
さて星組公演ですが、今日のところは第一印象だけ。…正直、今、正月気分で酔っぱらっているので、あまり詳しいレポを書く自信がないのだw また1/4にも観に行くのでw
まず『ハプスブルクの宝剣』の方ですが、全体的にユダヤ迫害が大きな位置を占めていて、正月からちょっと重たい感じ(^^; 景子先生的には「自分の居場所」を求めるというのがテーマになっているということですが、もうちょとロマンス的な内容があってもいいんじゃないのと思いました。でも礼音ちゃんが歌いまくってくれるので、それを聴くだけでも観る価値あり。
ショーの『BOLERO』の方は楽曲が有名なだけに親しみやすい内容です。特に中盤の男役(格好は女役だったけど)を従えて礼音ちゃんがセンターで踊るボレロのシーンは圧巻だった。ベートーヴェンのピアノソナタ「テンペスト」の第三楽章をバックに踊るデュエットダンスも良かったです。
星組トップスター柚希礼音の歌とダンスが堪能できる公演ということで、全体的にはよろしいんじゃないでしょうか。
…あと印象に残ったのは、いつみてもここの組長さんは濃いのう…(^^;
では、明日は『相棒』を観に行きまーすw