至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

男客は増えていると思う

宝塚歌劇95周年記念特別企画 タカラヅカ×ぴあ 「メンズ・シート」販売について(追)


宝塚大劇場では、男性の方にも、もっと宝塚歌劇を知っていただきたい、ご覧いただきたいという想いから、男性限定企画として「メンズ・シート」を期間限定で販売いたします。
「メンズ・シート」専用エリアでご観劇できるほかA席4,000円とお求めやすい割引価格で、観劇ガイドや記念品なども付いてくる特別企画チケットです。
キャッチフレーズは“女性だけに楽しませちゃもったいない!!男性も楽しもうタカラヅカ!” 
なかなか観劇するきっかけがつかめなかったという男性の方も、お一人で気軽に、また男性グループで揃って、この機会にぜひ宝塚歌劇を体験してみてください。


http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/3b4aa1feffd06d666052bdb121aded5a.html

と、いうわけで公式ページにこんなお知らせが出ておりました。詳しくはリンク先へどうぞ。

実際のところ、特に今年に入ってから思うけど男性客は増えていると思うぞ>宝塚歌劇  どのあたりでそれを感じるかというと、たとえば幕間休憩の時にトイレに並ばないといけないときがある! 通常、女性の方は長蛇の列だけど男性の方で並ぶなんてことは無かったのに、最近は結構そういうことがあるよ。

そういったことを見越してかどうかは知らないけど、こういった企画を行うのも一つのやり方としてはいいと思う。…でも私は申し込まないけどね〜、A席だしw 「男は黙ってSS席!」ということで、今日も花組公演の友の会申込でぶっ込んでおきましたw


そうねえ… 男視点から見た宝塚歌劇の魅力」というと… やっぱりまず「綺麗」ですよ。男女を問わず綺麗なものというのは魅力ある存在として受け入れられるものじゃないでしょうか… それから、「かっこいい」ですよ。切磋琢磨して理想の男性像を創りあげているわけだから、そんじょそこらの男では叶わない格好良さがある。それから「可愛い」ですよ。どういうところが可愛いかというと、さっきまでキリッと演じていた新人公演の男役が、カーテンコールの挨拶になると鼻水たらしながらビービー泣いたりとか、すっごいベテランの主演男役がセリフ忘れてキョドったりとか、舞台中は凄く格好いいのに貸切の挨拶になると、途端にオヤジギャグ連発するようなキャラだったりとか、見ていて飽きませんw

結構ねえ〜、知らない人から見ると宝塚歌劇ってスッゴいエリート揃いのスーパーな劇団のように見えるらしいんだけど、現状は、もちろん素晴らしい方々がたくさんいらっしゃいますが、凄く庶民的で親しみやすい劇団だと思います。

あと知らない人からするとどうしても抵抗感があるのが、「女が男を演じる」ということで特殊な世界のようにイメージしてしまうことと、あのメイクねw …あのヅカメイクがやっぱり引いてしまう要因の一つかと思います(^^;

私も実際に観るまでは「みんな同じ顔してるのに何が面白いんだろう?」と思ってましたw …ところが実際に観てみると全然違うんだなあ… あのメイクも舞台でみると全然違和感ないですよ。

それと宝塚歌劇のウリの一つである「レビュー」は一度観たらコンサート好きな人とかは結構気に入ると思うんだけどなあ… まあとにかくB席¥3,500-であれだけ楽しめたら十分でしょう(^^) 関西に住んでいる人はぜひ一回は観に行くべき! 東京はチケット取るの大変だから!w 


一度モーヲタだけでいく宝塚歌劇観劇ツアー」を企画してもいいかもなw 団体予約でヲタ総見w 会服ならぬヲタTでズラ〜っと… うわーさすがに引くわw まあそれは冗談としても、興味のある方がいたら一度はご覧になってみてください。…新しい世界が開けるかもしれませんw