至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

高橋愛の『苺いちえ』#10

ようやく聞くことができました。今回も「合いの手入れてください」のコーナーから。…なんでこのコーナーをいつも採り上げるかというと、やっぱり自分も舞台や映画が好きでしかも宝塚歌劇が好きだから凄く話が合うんですよねw まるで愛たんと対面で話してるような感覚になりますw 大部分の人は、たぶんあまり興味ないんだろうけど…(^^;

さて、今回、愛たんが紹介した作品は
[rakuten:ikeya:10000818:detail]

…ははは、これは昔から言ってますよね。これで宝塚歌劇のファンになったと言うぐらい高橋愛お気に入りの作品。これで高嶺ふぶきさんのファンになって、母親と二人で出待ちまでしてたという…(^^;
どんな作品かというと、愛たんも少し話していたけど中大兄皇子大海人皇子額田王の三人が織りなす愛憎劇なんだよね〜。 中大兄皇子大化の改新の中心人物で歴史では結構ヒーロー扱いだけど、この作品では凄く傲慢というか強引な性格の人間として描かれています。(大海人皇子Ver)「俺は天皇の息子だから何でも許されるんだぞ、どや!」ってな感じw まあ実際に何でもできるスーパースターなんですけどw その弟の大海人皇子は弟だけに常に一歩引いて兄を立てるという性格。でもそこに幼なじみの額田王が絡んできて、あとはお馴染みの… って感じw

愛たんが「中途半端に終わる」って言ってるのは、これ最後に大海人皇子がご乱心して終わってしまうので確かに中途半端なんですよねw でもなかなか劇的なラストであるとは思います。最近は綺麗に終わる作品が多いから、たまにはこんな感じで「特攻して終わり」みたいな作品も観たいかも(^^)

ちなみに私が観たのは中大兄皇子轟悠さんが演じたヴァージョンで、「おおあまー!!」って弟に呼びかける声がやたら男臭くて良かったですw

日本物が嫌いな愛たんも、この作品は別ということで… いつもの色はそのままで「紫」

リスナーからのオススメは

蒲田行進曲 [DVD]

蒲田行進曲 [DVD]

…この間、花組で「銀ちゃんの恋」やったやんw しかもすみ花ちゃんヒロインでw ここで愛たんが言ってる「お祭り」っていうのは当時の「TCAスペシャル」のことで年に一度、各組のトップスターが一同に会して行われるステージのことですね。今は「タカラヅカスペシャル」という名前になりました。

さて、そこで真矢みきさんがやったのがこれなわけですが…

…ははは「お蒲田行進曲」w 現在の女優としての真矢みきならよく知っている人も必見ですね(^^) …まあでもずっと宝塚歌劇を観ているだけあって、こういったリスナーからのオススメにもすぐに対応できるのはさすがだと思う。「蒲田行進曲」なんか今時の若い人は知らないぜw

さらに偶然というかなんというか、今日、雪組の東京公演が千穐楽を迎えてトップ娘役の白羽ゆりさんが退団となりました。

雪組白羽ゆり退団「宝塚は永遠です」


宝塚歌劇団雪組娘役トップ、白羽ゆり=本名・戸浪由香(30)=が31日、東京・日比谷の東京宝塚劇場で千秋楽を迎えた「風の錦絵」「ZORRO 仮面のメサイア」公演で退団。足かけ12年の宝塚生活に別れを告げた。


http://www.sanspo.com/geino/news/090531/gne0905312204000-n1.htm

そして次のトップ娘役で水さんの相手役になるのが、その「蒲田行進曲」の原作者である つかこうへい氏の実娘の「愛原 実花」という… なんか不思議な舞台人の繋がりを感じます。愛たんも将来はその繋がりの中へ入っていくのかな…

ともかくも、となみちゃんの今後の活躍も期待しております。そして、みなこちゃんもこれからトップとして頑張ってね!