至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

ハロテンとかプラチナとか

さてもうだいぶ前になりますが、ハロテンの感想などを…
こういうファンクラブイベントで娘。メンバーが出るやつには、実はあまり参加したことがありません。Berryz工房とか℃-uteとか他のグループは結構あるんだけど…。それはまあタイミングが合わなかったり場所が合わなかったりといった理由でそうなっていたわけですが、今回は休日で関西で開催ということで、タイミングも場所も合って参加することができました。

しかも今回は五期メンバーが揃い踏みということで、かなりスペシャルなイベントとなりました。私自身は、ここでも何度か書きましたが五期という括りにあまりこだわりは無いんですが、本人達にとっては、やはりかけがえのない絆であることに変わりはないと思います。

そしてイベント内容もそれを十二分に感じさせるものでした。イベントの中身自体はそんな大したことをやったわけではないですが、とにかく参加した五期メンバー同士の自然なやり取りが微笑ましかった。現在は高橋、新垣の二人は同じモーニング娘。というグループで活動しているわけですが、小川麻琴はずっと海外留学していたし、紺野あさ美音楽ガッタスなど別のグループの活動となっていて、昔のように接点があるわけでもありません。それなのに、いざ、こういったイベントで一緒になるとまるで毎日一緒に生活しているような空間を作り出してしまうというのは、どうなんでしょうか…

やはりそれだけ同期の絆というものの強さを改めて感じさせられました。稲葉さんの「まるで楽屋トークみたいや」というツッコミが言い得て妙でした。

今後もそれぞれはハロプロに残る者、巣立っていく者に分かれることになりますが、「原点」はいつでもこの四人の中には平等に存在しているのだなと思いました。いつでも帰る所がある… 「モーニング娘。の五期メンバー」という心の故郷が彼女達の中に礎として存在していて、それはずっと変わらないものなのだと思いました。

今後もそういう素晴らしい絆を大切にして、それぞれの道を歩んでいって欲しいと思います。

さて、握手会の感想ですが、これも既にいろんなところでも書かれていますように、なかなかひどかったですねw まあなんのためにやってるのか分からないような内容でした。こういうファンクラブイベントの趣旨というのは「ファンとのふれあい」ってことでしょう。それは普段どちらかといえば一方通行な絆をより身近に接することによって、お互いが確認しあえるというのが一番の目的なんじゃないでしょうか。

それが時間の都合かなんか知らないですが、まるで物流センターの荷物を送るような感じで、ファンを強制的に引き剥がしていく。後ろから見ていて、その有り様の醜さに、本当に呆れました。まあ今の私はアップフロントに対しては「見限って」ますから、特にそれ以上何も言うことはないですが。

まあそんな感じだったので、後ろで順番を待っている間、考えました。こういったイベントに何十回も参加しているようなベテランの人と違って、私はこれまで高橋愛と直に接したのは2回です。(香港と色っぽいじれったいのイベント) ひょっとしたらこれが最後になるかもしれないですしねえ…

そういう時に考えるのは、やっぱり「彼女に一番何を伝えたいか」ってことです。直に接することができるということは、こちらから何かを伝えることができるということ。私はファンとしてはナマケモノだから、ファンレターもほとんど書いたことがないし、こうしたイベントの参加にも必死にならない。でも彼女に対する気持ちというものは、やっぱりデビューした時からずっと変わらずにある。それは高橋愛という人が、これまでずっと変わらずに私に幸福を与え続けてくれているからですが、そんな彼女に対して何を伝えたいのか、何を伝えればいいのだろうか…

待ってる間、ずっとそんなことを考えていました。そしてやはり伝えたい事というのは、まず「感謝の気持ち」であるということです。高橋愛という人に出会って、私はずっとずっと今日まで数々の幸福な時間を過ごすことができました。そしてそれはこれからも続いていくと思います。それに対してやはり感謝の気持ちを伝えたいというのがあります。そしてさらには、彼女にとってファンとして糧となる存在でありたいと思っています。彼女に対して、ファンとして勇気づける言葉をかけたいと… そんなことを思っていました。

しかし現実はベルトコンベアーに乗せられた荷物のように押し流されていく姿… そんな中でどういう言葉をかけようか… ずっと考えて実際にかけた言葉がこれです。


「 ずっと貴方のファンです 」


たったこのひと言だけかけました。このひと言にこれまでの全ての気持ちを込めて伝えました。「ずっと高橋愛のファンであること」 それが今の私のファンとしての感謝の気持ちと、そしてこれからも彼女の糧となる存在でありたいという気持ちを表す言葉でした。

そしてその言葉をかけた時に高橋愛はどうだったか…   本当に本当に嬉しそうにニコーーーーッと微笑んで「ありがとうございます」と言ってくれました。


…何のことはない。客観的にみれば、ありふれた握手会の受け答えだ。中にはもっとたくさんの言葉を交わした人だっているだろう。でも私にとっては、もう何にも代え難い出来事だった。

もうあの笑顔は一生忘れないでしょう。私の発した言葉で高橋愛が喜んでくれた。微笑んでくれた。その事実だけで天にも昇るような気持ちでした。実際にはその言葉を伝えるだけでいいと思っていたわけですから。

なんて単純なことだろうと自分でも思いますが、しょせんファンなんてこんなもんなんでしょう。あの笑顔を心の糧にして、これからも彼女とともにありたいと思います。


さて、イタイ話はここまでにして、昨日買ってきたプラチナ 9 DISCですが、なかなかいいですよ、コレ。アルバムは2年ぶりということもあってか、ちょっと気合い入れたな〜って内容になってると思います。コンサートで既出の曲やシングルカットされた曲が多いですが、アルバム通して聴くとなかなかのクォリティを感じさせてくれます。やっぱり娘。はレベル高いんですよ、なんだかんだいって。

今日から始まったツアーでも、まさかの展開があったようだし来週は本当に楽しみだぜ! …久しぶりにヲタTでも着るかw