ハロテンのこと
最後にハロテンです。高橋愛絡みでこういうイベントに参加するのは本当に久しぶりです。CDの販売イベントもPHSが締め出しをくらってから一度も申込すらしてないし… しかし今回は5期全員が揃い踏みということで一部では高まっている方も多いと思います。それは、こういうイベントには付きものの『握手会』があるということで、そのために必死になる人も多いわけですが…
なんだろう、いつも思うんだけどそういうムードというか感覚に一抹の違和感を覚えます。確かに「アイドル」の仕事としては、こういったイベントも重要で特に昨今のハロプロの情勢を考えるといろんな手段を使ってファン確保に努めないといけないわけですが、それが何物にも代え難いスペシャルかといえば、私にとってはそうじゃないなあと…
ディナーショーでの2ショットとか、ファンクラブツアーとか、今回のようなイベントとか、ハロプロにはファンが直接触れあうことのできる企画がたくさんあります。私もそういったものに参加して直に絆を確認したいという気持ちは人一倍あります。これはファンなら当然のことだと思う。しかし、それと同時に私の中では、あまり「私達の場所」に降りてきて欲しくないという相反する気持ちも存在しています。
やっぱりねえ… あの子には舞台上の手の届かないところでずっと輝いていて欲しいという気持ちがあるのよねえ…
私にとっては握手することより、彼女が舞台上で素晴らしい「芸(ACT)」を披露するのを観る方がずっとecstasyを感じることが出来る… そんな感覚。どっちかというとそういう私の方が特殊なんだろうなw
今回の握手にしても、慣れている人と違って私なんかは正直どうしていいか分からないしw あの子が健康で自分の好きな歌やダンスや演技を思う存分、舞台で披露できる環境が維持されていればそれでいい… そういう祈りと感謝の気持ちを込めて参加したいと思います。
…ある意味一番アブないファンかもしれんな、俺はw