至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

ハロプロミックス!バレンタインディナーショー / ホテルオークラ東京ベイ クラウンボールルーム

【おことわり】
今回の内容についてですが、ディナーショーのレポートではなくて、自分自身が高橋愛のファンとして改めて感じたことを書いた、という内容になっています。ですので純粋なレポートを期待される方は、他の方のレポートを参照していただきますようお願いします。



まず始めに、今回のディナーショーに参加するにあたって、どれぐらいの費用がかかったかという話ですが、1公演のチケット代が¥25,000-で、私は2公演連続で参加するというちょっと非常識なことをしてしまったので、チケット代だけでも¥50,000-になります。さらに東京での開催なので往復の新幹線代が約¥26,000で、1泊してますんで宿泊代とか諸々を合わせると、全部で10万円ぐらいはかかっている計算になります。

対して、実際にメンバーがステージに登場している時間は1公演につき1時間で、その中で高橋愛が歌っている時間というのは、3人でのステージなのでもっと少なくなります。「金額/時間」とすれば他の公演に比べて、かなり割高なものだといえます。

そういうイベントであるにも関わらず、なぜ私が参加したのかというと、それは高橋愛が歌う」からという理由になるわけですが、今回参加して改めてその理由の意味を実感したように思っています。


現在の私は完全に宝塚歌劇の方にシフトしていて、ハロプロに関しては今年に入ってからは冬ハロを1公演観ただけです。ですので高橋愛の歌を間近でじっくり聴くというのも本当に久しぶりという感じでした。

でも、彼女が歌い出した瞬間から自分の心の中の満たされない部分が、どんどん埋められていく感覚というのを、まざまざと感じました。まるでジグソーパズルのピースがどんどん埋まっていくように、心の中に広がっていくという感覚です。

はっきり言って高橋愛より歌の上手い人は、たくさんいます。私が身近に体験したものとしては、元・宝塚歌劇春野寿美礼さんの歌唱もそうだし、宙組和音美桜さんの歌唱にも及ぶところではないです。

しかし私にとって「心を満たすもの」としては、高橋愛を超える存在はありません。

…これはいったいどういうことだろうか…?  高橋愛以外にも私が愛する多くの存在があり、それらに接することによって同じく心が満たされるわけですが、高橋愛以上に私の心を満たす存在は、やはりありません。

なぜそうなのかは、自分でもよく分かりません。分かっているのは、彼女の歌声や表現が、私にとって心満たしてくれる最高の存在であるということだけです。

今回、彼女はソロ曲としてDREAMS COME TRUE の『LOVE LOVE LOVE』を歌いました。自身が好きな曲であるということと、今回のディナーショーのテーマが「愛」であることからの選曲です。

私はDREAMS COME TRUE に関してはVOCALの吉田美和さんの声が好みではないので、これまで取り立てて聴くということがありませんでした。(今回の曲は、さすがに有名な曲なので知っていましたが…)

しかし、その曲を高橋愛の歌声で聴くと、その歌詞の内容も含めて私の心の中に大きな感動として響きわたりました。実際の歌唱は、吉田美和さんの方が上なのかもしれませんが、私の中ではやはり高橋愛に勝るものはないということです。


結局のところ、私にとってやはり高橋愛は究極の存在であり、心を満たしてくれる最高の存在であるから、いくら費用がかかろうが「その瞬間を感じるために」彼女のステージに足を運ぶのだということを、今回改めて感じました。

これからも可能な限り彼女のステージに足を運び、心満たされる瞬間というのを感じていきたいと思います。願わくば、もっと数多くその機会があればと思っていますが…