高橋愛インタビュー
最近は、すっかり高橋愛について書くことが少なくなってしまった。それというのも、この俺の心動かすぐらいの仕事を与えてもらってないからだ。やればできる子もやらせてもらえなければしょうがない。
連載「雪の女王」インタビュー 「モーニング娘。」の高橋愛さんに聞く
宮崎監督が描き続けているヒロイン像の原点とも言われるこの映画を、宮崎作品のヒロインに憧れているという「モーニング娘。」のリーダー・高橋愛さんに見てもらった。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20071113.htm
かなり唐突なインタビュー記事のように思えるが、これも娘。リーダーという冠のなせる技か。…まあ注目すべき点を。
――高橋さんの場合は?
高橋 「最近、自分は大丈夫かな」と考えながら見ていました。でも、やっぱり人は、「どうしよう」と思っている人より、「こうしたい」と思っている人の力になりたいんだということを忘れちゃいけないって思いました。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20071113.htm
…本当にどうしたいと思ってるのかね?(^^; 「こうしたい」と、ただ思ってるだけじゃあダメですよ。それをちゃんと周りに正しくアピールしていかないとね。もう大人なんだから。
彼女自身の中では、もう「こうしたい」というのはある程度、固まっていると思います。…最近は時々それを公の場でも口にするようになってきたし… ただそれを現実のものにしていくためには、さらに強い意志が必要だ。
このインタビューの中で彼女自身が言っているように、「心がぶれない」「まっすぐな気持ちを持ち続ける」ということ… それは己が進む道を信じていればこそできること。…いや、言い換えれば愛していればこそできると言った方がいいか…
そういった点では、私が見ている限り、彼女は一度もぶれたことがない。迷ったことはたくさんあるが、いつも遠く見据えている所は一つであったように思う。それは娘。のリーダーになった今も同じ。
今の環境が彼女の「こうしたい」に沿っているものかどうかは知らないが、その「こうしたい」が花開く姿を観ることが、私自身にとって最高のエクスタシーであることは変わりない。それには初音ミクも遠く及ばないね(笑)
あ〜あ、しかし俺の思ってる「こうしてほしい」というのは中々実現しないもんだ(苦笑)