GAM 1stコンサートツアー2007初夏 〜グレイト亜弥＆美貴〜 / 大阪厚生年金会館

土曜日の公演だけ行ってきました。まあ直前にあんな発表があったもんだから、どうしてもその事は頭をよぎりますが、それよりも実力者二人が揃ったユニットのステージがどんなもんかっていう興味がありました。

で、今振り返って一番、心に残ってるのは「楽しい」って感覚です。

ここを定期的に見てくれてる方は気づいたと思いますが、私はGAMコンが終わった直後に更新してました。（中途半端な内容になるので一旦削除しましたが）

私は普段、家に帰ってから更新するのが通常で、ライブや観劇したときに現地から携帯で更新するのは、よっぽど楽しいとか、感動したとか、とにかくインパクトが大きいときにしかやりません。最近ではウィーン版の『エリザベート』を観たときとかです。

ですので今回のGAMコンは、それぐらい楽しさの衝撃が大きいものでした。

GAMは、このコンサートに合わせてアルバムを出してますが、実は私は全然聴き込んでいませんでした。ざっと一通り聴いた印象では、せっかくハロプロでも屈指のヴォーカリストが二人揃ってるのに、いまいちポテンシャルを引き出せてないなとか思ったので…

しかしこれが実際ライブの場で聴くと違うんだなあ…　普通は新アルバムが出て、それのお披露目ツアーで曲聴き込まないで参加したら、知らない曲ばかりだから面白くないわけですよ。ところが、これが凄く楽しいわけです。
あれはやっぱり実力ですね。今にしてもそう思う。

なんだろ、今から振り返っても結局、聴き込んでないからどの曲がどれなんか分からない部分も結構ありますが、ライブにあわせて提供された「熱い魂」はよかった。あとあのタオル使う曲は先に言えよｗ　それだったら入る前にタオル買ったのにｗ　俺だけ色違いのタオルになったじゃねえかよｗ

「LU LU LU」で松っちゃんの豪快な歌詞飛ばしもｷﾀｺﾚ！って感じだし…ｗ

それとやっぱり改めてこの二人はヴォーカリストなんだなと思いました。（別にダンスがダメってわけじゃないがｗ）どの曲もしっかりとした実力に基づいて展開されるもんだから、実際あの場にいて胸がすくようだった。１時間半は、はっきり言って短いね。最低でも２時間はやらないと。この二人だとハローの作品にこだわらなくても、外部作品のカバーをちょっとやってもいいんじゃないかとも思いました。まあそれは俺の趣味だがｗ

次のツアーは生バンドでどうよ。イケる。生ドラムの「涙GIRL」。それで「メロディーズ(ピアノ独唱Version)」でトドメと。…いやあくまで俺の趣味でｗ

マジで春はGAMで、秋冬はソロって感じでいいんじゃないの。それだといろんな方々の要望に応えられる形だと思いますｗ　あ、あとディナーショーなｗ

今からGAMディナーショーのために、ホテル阪急インターナショナルの「紫苑の間」を確保しておけ！　…じゃあそういうことでｗ