二十代の高橋愛
デーリー東北新聞社という新聞社が青森県にあるそうだが、そこでリボンの騎士について高橋愛のインタビュー記事が載っていたそうな。画像から一部を引用してみる。
「歌とダンスでずっとステージに立ち続けたい。苦労も多いけれど、今回やっていることは自分にとって必要なことだし、これからも絶対に役に立つはず。早く他人に感動を与えられるような存在になりたい」と言い切った。
デーリー東北新聞社 記事より抜粋
(本当は記事の日付も記載しないといけないのだが、画像からは何日付か分からないのでご容赦を)
またかましてくれたなぁ… もうこういう事は今更聞かなくても十分に分かってますが、敢えて言ってくれるとまた嬉しいもんだ。これを読んで思ったのは
「二十代の高橋愛も楽しみだな」
ということ。今年彼女は二十歳になります。そしてそこから人生の中で「二十代」という期間がスタートするわけですが、二十代ってのは人の一生を左右するような事柄が起こりうる時期です。
一般的にはまず「就職」というものがある。ここで一生の生業が決まる場合もある。(最近は転職も珍しくないが)それから「結婚」というのもあるかもしれない。この期間中に一生の配偶者が決まる場合もあるわけだ。(これも最近は晩婚化が進んでいるが…)
このように一般的にも大きなトピックが考えられる期間が二十代だ。だがそんな激動の時代を迎えるにあたって彼女の視線はなんと一途に定まっていることか…
弱冠二十歳にも満たない女の子が、自分の将来に対して全く揺らぐことがない。格好いいね。本当にこの先、十年が楽しみだよ。
…これまでの五年間というのはモーニング娘。の一員として様々な事を「学ぶ」時期であったように思います。そしてこれからの十年というのはそこから得たものを使いながら「創る」ということが加わっていくように思います。
ここからは私の想像の話になりますが、おそらく彼女は娘。を卒業したらあやややごっちんのようなソロアーティストの道へは進まないんじゃないかと思ってます。たとえ事務所の意向があっても自分の意志で断るんじゃないかと… そしてずっと憧れだった舞台の道へ進むような気がします。
そうなると当然これまでのようにいつでもコンサートで会えるというわけにはいかなくなりますが、そうなってもいいと思ってます。彼女が表現者であり続けることは間違いないのだから…
いや本当にこれから二十代の高橋愛がどんなものをみせてくれるのか楽しみだ!