ハロプロアワー 6/23配信分
続いて、魅力を伝えることができているものの話題。今回からMCは松浦さんだ。最初のソロで選んだ曲は持ち歌の「ハピネス」
余裕だね、さすがに。ソロボーカルとして安定感がある。でも、できれば松浦さんには哀しい歌を歌って欲しい。哀しい歌の方がより彼女の歌の深みを味わえるような気がする。
ゲストは安倍なつみと夏焼雅。「なっちとあやや」の絡みは、まるでとんねるずとダウンタウンが絡んでるような違和感を感じますw 昔の映像でうろたえる二人。…しかし、昔の娘。は今と比べると地味ですね。芸能人臭くない。両者ともまるで今のキッズを見ているようだった。
雅ちゃんは久しぶりに見たような気がする。いろいろ自己アピールしてたけど「鮭とば」「貝ひも」「ちーかま」とか… 珍味ヲタだったのかw そういえばバッグに「するめそうめん」持ち歩いている人がいたなw→川*’ー’)
雅ちゃんが選んだのは「ずっと好きでいいですか」 この辺りは松浦さんリスペクトですか。内容的には、いい声してるけど声量がやはり足りない。そして一番肝心な「歌心(うたごころ)」がまだ無いと思いました。
歌心とは歌い手が歌に生命を吹き込んで表現したときに感じられるもの。プロとアマチュアの違いはそこにあると思っています。ただ上手く歌うならアマチュアでもたくさんいます。しかし人の心動かす歌は、そこに歌い手の魂が宿っているもの。…まあまだ雅ちゃんにそこまで求めるのは酷ですがw
松浦さんのコンサートにもよく行くということだから、そこからそういったことも少しずつ学べばいいと思う。
再び「なっち&あやや」のトークではアイドルについて語られる。
武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり
これは「葉隠」の有名な一節で、武士は常に心に死を持って主君に奉公すべしということを説いたものですが、ここでは次の言葉が浮かびました。
アイドルと云ふは生きる事と見付けたり
なっち&あやや
どんな時でも自身で前を向いて生きていかねばならないと自覚している彼女達にプロの魂を感じた。それが彼女達がソロとして立っていけるということの不文律なのだろう。重みのある内容だった。