HELLO! PROJECT SPORTS FESTIVAL2006 in SAITAMA SUPER ARENA〜HELLO!DIVA ATHLETE〜 / さいたまスーパーアリーナ

スポフェス自体を観るのは久しぶり。ここんところは関西でやってくれなかったし、ガチな路線になってからは、今ひとつ魅力を感じなかったからだ。初めて行った時はエプソンやグリコとか協賛もたくさんついていて、競技もいろんなアイテムを使った楽しいものが多かったんだけど…
そんなことはさておき、今回久しぶりに埼玉までやってきたのは、やはりキックベースを一番観たかったから。公式な形でキャプテンという任務を与えられた愛たんが、どんな形でそれを全うするのか非常に興味があった。

試合の結果は、大差での敗北でしたがメンバーからは一様に「楽しくやれました」「楽しかった」という風に楽しいという言葉が聞かれた。…これは愛たんがキャプテンとなって初めて公に向けて語った言葉に通じる。…本当は多くの観衆の前で大負けして悔しさの方が大きかったかもしれない…　でも、メンバーは悔しさよりも楽しいという言葉を優先した。それはこれからもメトロ・ラビッツは「楽しくやること」が一番であるという決意も含まれているような気がした…　そしてそれは、監督である水上氏の指導と高橋愛のキャプテンシーからくるものではないかと…

彼女達が１プレイごとに、はしゃぎ回る姿を見て、なぜか「平和だなあ…」と思いました。もともとスポーツとは平和の象徴でもあるもの。広いフィールドで思いっきりスポーツを楽しむことができることの喜びと尊さをこれからも「楽しむ」ことをモットーに表していって欲しい。

これからも高橋愛は"pleasure（楽しさ）"でラビッツを率いるぜ！

p.s.
その他の競技のレポートについては割愛致します。