はてなかしまし物語::石川梨華さんモーニング娘。卒業
友坊主さんよりバトンを受け取ってからだいぶ日にちが経ちました。私は、はてなかしまし物語にも登録しているので、卒業公演が終わってから書こうと思っていたのですが、いざバトンが回ってくると困りました… と、いうのは卒業公演が終わってからだとそれについて書くことができるのですが、先に書くということは今現在までで石川梨華さんについて自分なりに思うところを書かないといけないわけで…
そうなってくると私にとってはなかなか書くことが難しいのです。それはやはり私が高橋愛のファンで５期加入以降の娘。ファンであるからということがあります。なので、他の方の書かれたものを読んでみても、凄くいい内容の事を書かれているのですが、私にはとてもそういった内容は書けないので、友坊主さんには申し訳ないのですが、正直に感じていることをそのまま書きたいと思います。そして明日からの卒業公演に臨みたいと思います。
石川梨華さん… うん、初めて気づいたのはタンポポで歌っている時かな。一番左端になんか可愛い子がいるなあって印象だった。その時はまだヲタじゃなかったんで、その印象どまりだった。…それからヲタになってその人となりを見ていくわけだけど、正直なところそれほど気になる存在ではなかった。と、いうのはやはり４期の人達っていうのは俺から見ればやっぱライバルになるわけで…華やかなタレント性を持った４期に比べて、５期はいつも地味だとか言われ続けてた。その度に「今に見てろよ」って闘志を燃やしたもんだｗ ミニモニ。の圧倒的なキャラクターの辻加護、美貌とボーイッシュな魅力を携えた吉澤ひとみ、そして、アイドルとしてはほぼ完璧ともいえる美貌とキャラをもった石川梨華は、正直凄かったよ。まあそんなこともあってか私にとっては石川梨華さんは美しいし、いい人なんだけどずっと遠い存在でありました。
まあ、愛たんがタンポポに入ってればまた変わったのかもしれないけれど… 直接的な絡みといえば、やはりハロモニのHPNが思い出されるわけだけど、あれにしても、どっちかというと「vs中澤」って構図が強くてそれほどチャーミー、ラブリーでは強いものは無かったんじゃないかな？４期ではやはり加護ちゃんとの繋がりの方が大きかったと思う。
ただねえ、この人については感心するというか、素晴らしいなと思うことが一つある。それはどんな時でもメンバーのマイナスになるような事は言わないね。（ネタは別として）雑誌のインタビューとかハロモニとかの番組での一コマとか、他のメンバーに関する事を発言するようなシーンが結構あるわけだけど、他のメンバーだと皮肉めいた事や批判っぽい事を言ったりすることがあったりするけど、石川梨華さんだけは聞いたことないね。常にフォローを考えているというか、気を遣ってるのが分かる。「ポジティブ」ってキーワードが彼女にはあるわけだけど、それが彼女をそうさせてるのかもしれないな。
先輩メンバーで愛たんにとってとりわけよくしてくれたなって思うのが、かつての保田圭と、そしてリーダーになってからの飯田さんと、加護ちゃんと、そしてこの石川梨華さんですかね。…まあこれは私が勝手に感じて思ってることなんで、ツッコミは無用ですが。石川さんとはそれほど近い繋がりは無かったように感じるけど、４期とか５期とかあまり考えずに接してくれていたように思う。先輩としての言うべき事は言うけど、それ以外は全てオープンのような印象です。それもこの人の性格によるところが大きいと思う。
この人がねぇ、リーダーになって新しいモーニング娘。を作っていくと思ってたけどね。現実はそうではなくなったわけだけど、この人がモーニング娘。に残したものってのはやはり大きいと思う。それをね、ちゃんと引き継いでいかないといけないわね。この美しくて、そしてちょっとキショくて、そして根っこは力強い大いなる優しさを持ったこの人がいなくなっても、その精神（spirits）は引き継いでいってもらいたいと思う。
…こんなところでしょうか。何度も言いますが感じたことをそのまま書いてるだけなので内容に関するツッコミはご遠慮願います。なんかツッコミたくなった人はぐっと我慢して心の中でせせら笑っといてくださいｗ
あ、武道館に行く準備しないとｗ
