歌い継がれて…

だんだんコンサートが近づくにつれて気持ちがソワソワしてくると言いますか、何ともいえない落ち着かないような気分です。iPodに今回の紅・白 両方のセットリストを作ったのを聴いて気を静めています（笑）

その中には若干不備があって、例えば松浦さんの渡良瀬橋はシングルを買ってないので無いとか、THE マンパワー!!!もまだ発売されてないので無いのですが、後は大体揃ってます。…大体っていうのもあやふやな言い回しですが、例えばロボキッスはプッチベスト5のアレンジヴァージョンだとか、赤い日記帳を敢えて後藤真希ヴァージョンにしてるとか、まあそんな感じです。

赤い日記帳といば今回は愛たんがVocalに参加してるのですが、その事について「究極の大凡人」id:takajunさんが書かれているのを読んで、ふと自分が初めてごっちんのミュージカルを見に行った時の事を思い出しました。

もう約２年も前の事になるんですが、今でこそ「至上は後藤ヲタになった」とか言われるような私ですが（笑）、当時は私にとってごっちんは全然関心の無い存在でした。ミュージカルに行ったのもたまたま格安チケットを売ってる店で、千秋楽が明日に迫ったミュージカルのチケットが3,500円で売りに出されていたのを見て、衝動的に買ってしまっただけでした。（定価は9,500円）

それが、きっかけでごっちんにハマる事になろうとは…　当時は夢にも思いませんでした（笑）それで、そのころはよく２ちゃんねるのモ娘。板にレポを書いていたのですが、久しぶりに過去ログを読んでみたら、ちょうど赤い日記帳について書いている部分があったので、そこだけそのまま抜粋して紹介させていただきたいと思います。

そして後半のソロステージ。そこにはソロで生き抜く一人のアーチストの磨かれたパフォーマンスがあった。「赤い日記帳」・・・横アリの卒業コンサでも耳にしたが、この狭い箱で聴くそれは一際胸にくるものがあった。そしてそれを盛り上げる後藤ヲタ・・・この一体感を心から共有できる奴らが正直うらやましかった。これまで自分にとっては後藤真希の存在は実力は認めるけれども、特に気にとめない存在だっただけに今日のはちょっと衝撃だった。

後藤真希・・・・言うまでもなく愛たんが尊敬して目指す目標とする人物だが、そのパフォーマンスを今回じっくり目の当たりにしたわけですが、もうこれは認めざるをえない。ハロコンの松浦のを見たときでも「素晴らしい」とは思ったが「負けてない」とも思えたが、今回のは正直勝てない。「今の」愛たんでは・・・そう思った。

…　…　ほっほー！　そんな事を書いていましたか（笑）　滅多に過去ログなんかは見ないんですが、たまに見るとなんか本当に自分が書いた文章なのか？って気がして新鮮です。…それから２年が経過して、今の自分の中ではその時のごっちんのVocalがどんなだったかってのは、印象ぐらいしか記憶に残ってないので比べることは当然できないのですが、この週末に聴くことができる「今の」高橋愛のVocalは、私をファンに変貌させた当時の後藤真希のVocalぐらいのインパクトを与えてくれるのかどうか…本当に楽しみです。去年の秋コンでのMemory 青春の光のVocalと同じぐらいシビれさせてくれるだろうと信じていますが…（笑）