至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

変わるもの 変わらないもの

まずは18歳のお誕生日おめでとう
18歳になったからといって、急に何かが変わるというわけでもないけれど、確実にひとつずつ大人になっていく愛たんの誕生日をこうしてまた祝うことができて嬉しく思います。
18歳といえば、扱いとしては殆ど大人になるわけで芸能活動では21時以降にも生出演ができるようになります。単純に活動の機会が増えるのはいいことと思います。
そんな中、今日FC限定のDVD「ベストショットvol.3」が届いた。
なんていいタイミングだろうか。このDVDには愛たんの初のソロと言ってもいい「ふるさと」のVocalが収録されている。なっちが歌い、そしてこのベストショットシリーズでも矢口、辻が歌ったこの曲を愛たんはどんな風に表現しているのだろうか…

私はもうこれまでもしつこいぐらい書いてきて、いい加減にしろと思われるぐらいですが、高橋愛の歌、声、そしてその表現力に魅せられています。だから例えば「あの歌を愛たんが歌ったら…」というような想像はよくするし、そして簡単にその歌声を心に浮かべることができます。
以前「瑠璃色の地球」を歌ってほしいと書きましたが、それも愛たんが歌ったら絶対にいい感じになるという自信があるからです。ですから今回の「ふるさと」をソロで歌うというのが決まった時も、おそらくこういう感じになるだろうな、というのは大体頭の中で想像ができました。

そして今日、初めてそれが届きました。前回の2作品については正直、他のメンバーは飛ばしていきなり愛たんから見てましたが、今回は初めて最初から通しで見ました。…間にやたら空騒ぎのプロデューサーの解説が入りますが、これはご愛敬。最後になって高橋愛の「ふるさと」が始まりました…


まず初めに姿が出てきた瞬間から「モノが違う」と思いましたね。そこには一人の女性として魅力をふんだんに携えた人が立っていました。衣装やヘアスタイルをかなりアダルトにアレンジしていたせいもあるでしょうが、一線を画したものを感じました。そしてVocal…  …これは想像していた通りでしたね。案外こういったので事前に期待が高まりすぎてるとがっかりしてしまうような事がよくありますが、愛たんに関しては全く無かったです。…それよりも想像よりさらに上をいく現実の歌の魅力に感動しました。これまでの愛たんのworksの中でもまさにBestに値するものだと思います。

娘。入って丸3年が経ち、18歳の誕生日という節目の日にこの作品が見られたことに何か象徴的な巡り合わせを感じます。もうすぐ7期のオーディションも始まり、卒業するメンバーもあり、娘。はまたどんどん変わっていきますが、美しく華麗に成長し続けるこの人がいれば問題ないと思います。

そして、ラストのメイキング。カットが入った後、おどけた表情で笑うそこには、あの3年前の福井から出てきたばかりの時と同じあどけない少女の姿がありました。

『…本当に愛たんだけは、いくつになっても全然変わらないな…』

そう思った。容姿や歌声や表現力といったものは変わっても、中身は変わらず、ずっと純粋(Pure)なままの、本当に類い希なるこの人をずっとずっと応援しつづけたいと思います。

愛に魅せられて 〜高橋愛とともに〜 by 至上