ユニット大好き小池さん
またなんかきましたね。ハロプロソロ３人娘ですよ。後藤真希、安倍なつみ、松浦亜弥ですよ。…普通に字だけで最初読んだときは「ごまっとう」の二番煎じかと思ったが… 現実はもっとだった…
…そんであの画像 …テーマは「勢い」
…もうね、はっきり言わせてもらうわ。ハロプロはつんく♂のおもちゃか？ 今出ているソースだけで判断するのは早いのかもしれないが、どう考えても真面目にやってるとは思えない。それが一番腹立たしい… 全く個性の違う３人をわざわざ集めて同じようなヅラかぶせて個性消して、さらに安易なネーミング、そして期間限定と… だったら最初からやる意味ないだろが
いったいこのユニットが、この３人に、ファンに、ハロープロジェクトに、UFAにどれだけの恩恵があるのか非常に疑問に思う。
例えば、今年は無かったシャッフルユニットについては、ハローの夏祭りという意味合いもあったし、普段はあまり前面に出てこないメンバーの活躍や意外な組み合わせから生まれる新鮮味というのがあった。そして、おそらくはこのまま自然消滅の可能性も出てきたさくら・おとめ組についても、フェミニンなさくらとエネルギッシュなおとめという明確なコンセプトが出来つつあった。
だがこのユニットに関しては現時点で明確なコンセプトが見えない。もうとっくにソロで活躍してる松浦に、今一番充実したライブパフォーマンスを見せる後藤、そして新しくソロの魅力を発揮してる安倍、今更この３人をひっつけたところで、なんのインパクトも無いですよ。SPEED復活よりショボい。ましてアレ…
巷では「紅白対策」といったような見方も出てるようだが、今更視聴率の取れなくなったカリスマ性の無い紅白に対策が必要か？どうせやるならまともなもんやれ。「まとも＝本物」が出来ないから奇をてらって逃げているようにしかみえない。それは作り手として一番恥ずかしい行為だ。
ただただ言われた事を真面目に必死にこなすハロプロメンバーが不憫でならない。…本当に一度は「嫌だ」と言ってみてもいいんじゃないだろうか。もちろん鈴木あみのように事務所と泥沼の抗争になることもあるが、もっとタレントの方からイニシアチブがとられるようなとこを見せてもいいと思う
…前から思ってたんだが、例えばごっちんなんかは曲を作るのは無理でも作詞にでも挑戦するとか、なっちももう23歳なんだから自分で自分をプロデュースするぐらいの考えがあってもいいと思う。またそれだけの価値がある人間だと思う。
とにかくひどい。今回の件に関してはつんく♂に「ハロプロはお前の遊び場じゃねえんだ。まずヲタを納得させる仕事してから自分一人で遊べや」と言いたい。
…しかしなぁ…本当に芸能界って不思議な業界だよな。アレが公の場に出る前に誰も何も言わなかったのか？言ってももみ消されるのか？「ハロマゲドン」と言われる大改革が何一つ成功しなかったのに、平々凡々とこんな企画が通る団体に心の底から疑問を感じるわ… つんく♂と俺とは感性とかいうもんが違うんだろうなｗ
唯一明るい話題と言えば川o・-・)さんの写真集ぐらいか。俺は買わないけど。「適当★」Tシャツは買うけどねｗ
久しぶりにトラックバック
http://kigatsukeba.blogs.com/main/2004/08/post_21.html#more
ヅラマゲドン/「気がつけばこの場所に」
こちらの意見に全く同意だ
