至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

2004/4/24 後藤真希コンサートツアー2004春 〜真金色に塗っちゃえ!〜 / 大阪厚生年金会館


と、いうわけで行ってきましたよ、ごっちんコンへ。今回は3列目という良席を回してくれたこともあってテンションあがりまくりですわw さてさて…

オープニングはQueenのOne Visionが流れる中、映像が流れてスタート。ヘリからビルの屋上に降りたごっちんがロープをつたってと、さながらキャッツ☆アイのような趣向。すると舞台に本当に縄が降りてきて本物のごっちんが… まあこういった演出も楽しくていい。…結局この演出はエンディングまで繋がってるわけだが…

1曲目はアルバムからの「ペイント イット ゴールド」 大人の雰囲気を醸し出した曲だ。スタートとしてはいいと思う。

続いていきなり「抱いてよ!PLEASE GO ON」…2曲目から全開ですか、そうですか。あいかわらずカッコいい。この曲はもう弾けるしかないな。

3曲目の「やる気!IT'S EASY」で早くもヲタが息切れするとこがごまコンの凄いところ。
…やべーやべー でもそんなヲタを気遣ってかどうかは知らんが、今回のツアーでは要所要所にバラードが入っている。MCでも言っていたが「バラードを歌うのは気持ちがいい」ということだそうだ。まあそれが無かったら確実に死ぬわけだがw>俺

4曲目「サヨナラのLOVE SONG」はミュージカルでも聞かせてくれたミディアムテンポの曲。MCではミュージカルが大阪で千秋楽だったことにも触れて、かなり大阪を持ち上げてくれました。うーんナイス!w

…まあそんなこんなでいつもどおりパワフルでガンガンに進んでいくわけだが、今回の見所・聴き所はなんといっても8曲目の「涙の星」だろう…

この曲はセカンドアルバムに入っているごっちん初の本格的バラードと言ってもいい曲だが、実に素晴らしい… わざと逆光にしてバックのビジョンも消した中で、独り歌い上げるごっちんのVocalは鳥肌もんでした。以前から言ってるが後藤真希の魅力は、その中にマニッシュな格好良さとフェミニンな可愛らしさとを併せ持って、その両方を表現できるとこだと思うのだが、今回はさらにそれに「歌唱」の魅力が加わった感じ…

…結局今回のツアーではアンコールでの「秘密」と「オリビアを聴きながら」も含めたら3曲のバラードがあるわけだが、それぞれ素晴らしく聴かせてくれた。今回はこれまでのようなダンスパフォーマンスもさることながら「Vocalの後藤真希」を見ることができる… …いや凄いねえ、ほんとこの人は。間違いなく今ハロプロNo.1ですよ。 …ああ追いつくべき背中がまた霞んでいくな…

会場はもちろんいつもどおり「ごっちんコール」が鳴りやまないし、盛り上がりも最高だった。…でだ、来てるのはもちろん多くは後藤ヲタなんだろうが、中には俺みたいな他メンヲタも結構いると思う。思いっきり「高橋愛」と書かれたTシャツを着てる奴には笑ったが…

現状の娘。コンハロプロでは味わえないものを求めて参加してる…そんな奴が多いような気がする。求めるものがあり、そしてそれに必ず答えてくれる人がそこにいる…それが今の後藤真希ライブだ。

行くぜ〜 5/5の大阪国際も。 …そしてまた全身びしょ濡れですよw