至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

Shijo's Takarazuka Revue Award 2011

では今年もやってまいりましょう『Shijo's Takarazuka Revue Award 2011』
これは毎年私が独断と偏見で自分が観劇した宝塚歌劇の作品ならびに人物を総括するという催しで今年で5回目となります。ちなみに昨年までの内容はこちら。

Shijo's Takarazuka Revue Award 2007
Shijo's Takarazuka Revue Award 2008
Shijo's Takarazuka Revue Award 2009
Shijo's Takarazuka Revue Award 2010

さてさて今年はどうだったかというところなんですが、最初にお断りをしておきますと今年は去年に比べて観劇数が減ってしまいました・・・ 統計情報は最後に掲載する予定ですが、昨年が54公演だったのに対して今年は36公演でした。これは要因としてはいろいろあるんですが、一つは「引きが弱かった」(^^; 今年は本当によく外れました。昨年は観に行けなかったのは蘭とむさんのライブぐらいであとは全作品観たのに今年は結構観ていない作品があります。そういう意味では残念な年でした。まあ今年はハロプロに対する興味が復活したのと高橋愛卒業および帝劇デビューがあったのでそっちに注力したというのもありますが・・・

まあ来年も高橋愛さんが優先になりますので、なかなか観劇数を増やすのは難しいかもしれませんが頑張っていきたいところです。

至上のレヴュー賞

これはこの1年間で私が最も素晴らしいと思ったレヴュー/ショーに贈られるものです。

星組 ミュージカル・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』−盗まれたカルナバル−

今年はやはりこれですねえ・・・ 博多座にも観に行きましたし、中日劇場高橋愛卒業が無かった行ってましたよ。これまで映像では観たことありましたが実際に舞台で直に観劇するのは初めてでした。さすがに往年の名作である本作品は今年一番といって差し支えないショーでした。特に主演の柚希礼音のレベルの高さが印象に残っています。

至上の本公演賞

この1年で私が最も素晴らしいと思った本公演に贈られるものです。

星組 ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び』−My only shinin’ star−〜マリヴォー作「愛と偶然との戯れ」より

意外に思われるかも知れませんが今年はこれw 総合的には雪組の「ロミオとジュリエット」かとも思うんですがこちらは再演でもあるので、新作で最も楽しませてくれた作品としてこの作品を選びました。
まあとにかく楽しい作品でしたw 組子のみんなにそれぞれ魅せるところが用意されているしハッピーエンドな内容も宝塚歌劇らしく幸福感いっぱいの作品です。特に、れみちゃんとベニーさんの従者コンビはいま思い出しても笑えますねw これからもこういう作品をいっぱい観たいです(^^)

至上のタカラジェンヌ

この1年で私が最も素晴らしいと思った方に贈られるものです。

星組 柚希礼音さん

やはりこうなってしまいますねw ショーも作品も星組だから当然ながら人を選ぶとしたら礼音ちゃんになりますね。まあとにかく実力がある人ですね。トウコさんがいたころはあまり星組の観劇が多くなかったこともあって気づいていなかったんですが、トップになってからはその実力に裏付けされた質の高い作品攻勢が怒濤のごとく続いています。今年も『ノバ・ボサ・ノバ』『愛するには短すぎる』『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』『オーシャンズ11』とまあ良作の連続で去年も書いたけど、「ちょっと良い作品回りすぎ!w」って感じで少しは雪組のキムちゃんに回してあげてもいいんじゃないかと思いますw ・・・まあそれも実力があるからそうなるということですかね。別に他のトップが実力がないというわけではありませんが・・・。

というわけで今年は私的にはREONの年でした。

至上の新人賞

該当者無し

・・・うーん、今年は印象に残る新人さんはいないかなー・・・ まあ私が今年はしっかり観られていないせいもあるけど・・・ 去年は礼くんで、今年も若手だと礼くんかなあ。花組の水美舞斗くんもちょっと印象に残ってるけど。
そういえば新人公演も随分長いこと観てないなあ・・・ 来年はなんとか都合をつけて新人公演にも足を運びたいと思います。

至上の組賞

星組

はからずも二年連続となってしまいました(^^; まあでもねえ・・・ これはしょうがないわ。今の星組はやっぱりレベル高いもん。とにかく見応えのある舞台をいつも見せてくれます。トップの柚希礼音を筆頭に実力ある組子がそれを支えて非常に質の高い表現ができる集団という印象です。来年は結構異動が予定されていますが、このままのレベルを保っていて欲しいと思います。

・・・あっ、でも個人的には花組推しなんだからね!w

と、いうわけで来年は来るべき百周年に向けて大きな変革の年になりそうですが、これからも宝塚ファンとしてより多くの舞台を観劇していきたいと思います。今年一年、本当にありがとうございました。