至上のブログ ~瑠々に魅せられて~

主にJuice=Juiceの段原瑠々さんに関連する内容です。2014/1/5までは昔の「愛に観せられて」の内容をインポートしています。

やっぱりプロは違うわ

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まあ知ってる人が見れば「ああ、これか」って感じだと思いますが、簡単に説明すると、この作品の絵師はCLAMP先生です。楽曲も『リッジレーサー』などのゲーム音楽を担当された細江慎治さんです。
今更、私がここでCLAMP先生について説明する必要もないと思いますが、wikipedia:CLAMP 投稿された後、公式サイトのご本人様達によるコメントから本当にそうだということが分かってニコニコ動画内では話題になっていたのですが、正式にこの動画に参加するにいたった経緯が公式サイトに掲載されました。

【無限の闇―echo of the past】 について
http://www.clamp-net.com/topics/detail/433.html


CLAMP公式ウェブサイト CLAMP-NET.COM

内容についてはリンク先にて、できれば全文読んでいただきたいのですが、私はこれを読んで感動しました。やっぱり「真のプロフェッショナル」は違うわ…と。
どういう所に一番それを感じるかというと、上記の公式文の中での先生方の「創作」に対する大きな敬意と深い愛情が感じられるところ。内容からするとニコニコ動画の存在を知ったのはつい最近ということなのに、そこで行われている自由な創作活動、特にVOCALOID作品の有様について当たり前のごとくきちんと理解をされている。そしてVOCALOID製品を提供しているクリプトン・フューチャー・メディアやそのファンに対しても真摯に配慮して作品参加に対する経緯を述べられている。こういった経緯説明を公式サイトにて、きちんと発表される姿勢そのものにもそれが表れていると思う。


「仕事は真摯に。遊びは真剣に」


この言葉にプロフェッショナルとは何たるかが垣間見える。真のプロフェッショナルであるからこそ、創作活動そのものに対しては常に真摯な姿勢であることを貫かれている。だからニコニコ動画に作品を投稿している製作者やそのファンに対しても敬意を払われる。

現在のニコニコ動画では非常にクォリティの高い作品も多く、そのままプロの世界でも通用するんじゃないかと思われる作品も結構ありますが、中には本当にプロの方が作品を投稿されるケースもあります。(その場合は「先生なにやってんすかシリーズ」というタグがつけられる)

これからもそういった素晴らしい「真剣な遊び」を観たいね。…そして何よりもあのCLAMP先生が初音ミクイカれてることが嬉しいじゃないか!w  ゆうきまさみ先生とか三浦建太郎先生とか谷山浩子さんとか、そういうプロフェッショナルな方々とのつながりもまた「創作」というものが生み出す大いなる糧であると思う。

×××HOLiC(15) (KCデラックス)

×××HOLiC(15) (KCデラックス)

先生、ヤンマガでの連載再開まってま〜すw