三連休 初日
今日は三連休 初日。
と、いってもJuice=Juiceの現場がないので基本的に引きこもり。さっきまで今年の夏ハロのBDを観ていました。昨日の発表をうけてからこれを観るとまた感慨深いものがある。
昨日の発表とは、もう周知のとおりJuice=Juiceのリーダー宮崎由加さんの卒業ですが、私は彼女のブログで最初に知りました。
最初見たときは「ああ、ついに…」って感じでした。これまでも和田彩花さん、飯窪春菜さんと、25歳を迎えようとするハロプロメンバーは卒業発表していましたから。
やはり「25歳の壁」を超えることはできないんだなあ、と思いました。
私は去年の7/15からJuice=Juiceに興味を持って、本格的に推しになったのは今年からなので、オリジナルメンバー5人の頃からずっとJuice=Juiceを推していた人とは卒業の受け止め方やその感情も違うと思います。
でも、るーちゃんが今、Juice=Juiceの中で充実した日々を過ごせているのは、このリーダーの存在が本当に大きかったと思います。それだけに卒業というのはいつでも寂しいものだけれど、由加ちゃんの卒業はより深く寂しさを感じます。
しかしそういう時でも所詮ヲタにできることは応援しつづけることなので、るーちゃんも卒業発表直後のブログにも書いているように「前を向いて」これまでと変わらず、Juice=Juiceを応援していきたいと思います。
ミュージカル「モンテ・クリスト伯」/梅田芸術劇場メインホール
今年初観劇となりましたミュージカル「モンテ・クリスト伯」ですが、さすがのクオリティでしたね。出ている面々が実力者ばかりなので当たり前といえば当たり前なのですが、そのクオリティを常時出せる所は、やはりさすがと言わざるをえません。
特に今回、個人的に注目していたのは花總まりさんです。宝塚歌劇では絶大な人気を博した方ですが、実際に舞台での姿を観るのは、これが初めてでした。…DVDでは何度も拝見していましたが…
いやーもうなんというか、宝塚現役の頃のままの気品と愛らしさを兼ね備えた姿でした。もう舞台映えするとういうか、終始存在感が圧倒的でした。ソロ歌唱も鳥肌が立つくらい素晴らしかったし… 一つの完成された何かを観たような気分でした。
他の出演者も主演の石丸幹二さんも圧倒的な歌唱力で魅せてくれますし、その脇を固めるキャストも全て実力者で素晴らしかったです。やっぱり東宝ミュージカルは違うなあ…
ただ全体の演出的にはそれほど目立った所はありませんでした。この「モンテ・クリスト伯」は有名な小説が原作で、私は小学生の頃、学研の科学と学習で小学生向けにアレンジされた連載を読んだのが最初です。復讐劇ということもあって、これまでも映画化や舞台化が何度も行われている作品ですが、前半の無実の罪で投獄される所と後半の復讐を遂げるところのバランスが結構難しいと思いました。前半を薄くすると後半の復讐の意味が薄れるし、前半を厚くすると後半の復讐劇が薄くなるという… 今回の作品では前半が少し重視されていたかなあ… 後半で三人の敵に復讐があるわけですが、それが一つのシーンでまとめられた所がちょっと残念でした。
最後も復讐の憎悪による囚われから解放される主人公が一番の見どころだと思うのですが、その辺りも結構あっさりした感じ。まあ元々の作品がそうなら日本公演で大胆に変えるというわけにもいかないし、そういう作品だと理解すべきでしょう。
と、いうわけで花総まりさんも今後注目していきたいと思います(^^) 「レディ・ベス」観に行かないと!
シアタークリエ「シェルブールの雨傘」再演決定
今年の9月にシアタークリエで、あの「シェルブールの雨傘」再演が決定しました。前回公演を観に行きましたよ。前回観劇のレポはこちら→http://d.hatena.ne.jp/shijo/20100117
いやーこの作品は今での覚えてます。本当に良い作品で、もちろん映画の方も大好きです。
今のところ前回も出演した井上芳雄さんしかキャストが発表されていませんが… 相手役のジュヌヴィエーヴに… ねえ…w 期待してます!w
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
昨年は途中から長い間、お休みをしてしまいましたが今年からはまったりと続けていこうと思います。基本的には観劇レポや自分の趣味の事などを中心に。